北海道・札幌発・だべさ通信5

ジンギスカンのお鍋はカブトみたいな形だよ

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ジンギスカンの食事チケット。もう随分前から手元にあったのに、その時は、期限の10月はずっと先だったから”まだまだ大丈夫でしょや〜”な〜んて思っていたらさ、もう10月も終わっちゃう。
お店の場所は主婦の行動エリア外のススキノだけど、投げちゃう(捨てちゃう)のはいたましい!(もったいない)
お父さん、ススキノまで出かけてみない?
というわけで、旦那さんと2人で久しぶりに汽車(列車)に乗りました。

 

 

札幌駅からススキノまでは、新しくできた地下通路を歩けば、一度も地上に出ることなく一直線です。
便利になったよねえ。地下鉄の駅2つ分を歩くのは、日頃の運動不足を解消するのにちょうどいいね。
あら〜色んな人が歩いているよ、前を歩くカップルの彼女のズボンはペンギンみたいだわ。あっちの彼女のズボンはモンペみたいだも。

 

 

さて、雑居ビルの中にあるそのお店は、カウンターと、私達が座ったテーブル席が3つだけの、隠れ家みたいなジンギスカン屋さんでした。
「いらっしゃいませ」
そこに、さっそく七輪に乗ったジンギスカン鍋の登場です!
おお〜!!
我が家でジンギスカンを食べる時はホットプレートを使うので、ジンギスカン鍋はチョー久しぶり。
鉄製で形はカブトみたいでしょ。溝がついているので、余分な油は下に流れるようになっています。
まずは油身を天辺にのせて、したたりながれる油を鍋全体になじませます。
ちまちまと2人でつつくジンギスカンも、なかなかいいねえ。それにほら、いつもはスーパーの特売の肉だけど、注文した塩味のジンギスカンの肉は厚みがあって黒胡椒が効いてています。

 

 

帰り道、体も暖まったので、今度は地上を歩く事にしました。
「そう言えばさ、おとうさん。お店に支払ったチケットとは別に注文した分の料金なんだけどね、なんだか違わない?」
「そうかあ?」
「だってさ、ビールでしょ、野菜の盛り合わせでしょ・・・やっぱし!」
小さな声で
「ラッキ〜〜〜〜」
お父さんの飲んだビールが1杯サービスになったみたいだよ。

 

 

 

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