北海道・札幌発・だべさ通信5

セキセイインコのダッピーは時々お尻も洗うもね

PR

 

我が家には、10歳を過ぎたメスのセキセイインコのダッピーがいます。
買われてきてまもなく、自分で鳥かごの戸を押し上げてよく脱走をはかったので、旦那さんがダッピーと名前をつけました。

 

 

そのダッピーが、昨年、一緒に暮らしていたパートナーのオスのインコが死んでからというもの、魂を抜かれちゃったみたいにボ〜っとする事が多くなりまして、こりゃ可哀想ってことで、赤ん坊のセキセイインコのむっちゃんを買ってきました。

 

 

”かまってかまって” と迫る赤ん坊のむっちゃんに、
ダッピーは『わたしゃ子供がキライじゃ』とばかりに避けていたのですが、だんだんと口からエサをやったりケンカしたりと、仲がいいのか悪いのか、ま、とにかくボ〜とするヒマはなくなり、優柔不断な最近の若者むっちゃんと2羽で暮らすようになったのです。

 

 

けれどダッピーは、最近ではすっかり年老いてしまいました。
すでに、緑の羽はくすんでいて、カゴから出ても飛べません。
止まり木を移動する時はジャンプはせずに、くちばしを使って、カゴをつたって移動します。

 

 

今年に入ってからは、ウンチがポトンと落ちなくて、時々お尻の回りにくっつきます。
それが羽にくっついた状態で乾いてしまうので、今日もお風呂に入れて、お尻の羽をうるかして(ふやかして)取ってやりました。
最初は嫌がっていたけれど、最近では、お尻にあたるドライヤーの風が心地よいのか、お尻の産毛をなびかせながら、うつろな目してじっとしてる。どうだい、気持ちいいかい〜〜。

 

 

みんないつかは歳をとるもね、人も鳥も。
いつまでも、きれいごとだけで生きていけると思ったら大間違い。
だから、自分の弱い部分も、素直に見せちゃった方が楽だわね。
これからは、背伸びしないで暮らしましょ。どうせもう背は伸びないけどさ。

 

 

人気ブログランキングに挑戦中です!ポチっと押すとランクアップ!