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相手チームがスパイクを放った。鋭い反射神経で回転レシーブ!ベシ!・・・と拾ったつもりで布団の上を一回転!・・・・う~ん・・・なんだか違う。
バレーボール女子世界選手権を見て、かつての人気テレビドラマ『サインはV』や、アニメの『アタックNO1』を思い出しました。
あの頃はバレーボールが流行ってね、私も、ドラマの中の『稲妻サーブ』を練習したもんね。
後ろ向きになって、腕をグルグル回してベシ!っと打てば、ボールは稲妻のごとく変化して、相手のコートに吸い込まれるというキレワザです。
けれど実際は、ちょびっと修行が足りず、後ろを向いて叩いたボールは、稲妻のごとく、どっかに飛んでいきました。
あと、とっておきのワザ、エックス攻撃というスパイクはすごいよ。トスが上がったら、両側から二人が走ってきて、同時にジャンプする。
その時、空中で二人がクロスして1回転しながら、どちらかがスパイクを打つという究極のワザ。相手を惑わすスパイクね。
けれどこれも、習得まであと一歩のところで、宙返りができなかった為に断念しました。
でも、回転レシーブなら、まだ出来るかもしれない。
それに、普通のサーブも、レシーブも。
ほらね、布団の上でするポーズだけは決まってる。
ほれ、回転レシーブ!!ゴロン・・・・でも、なんだかサツマイモが転がっているみたいでないかい。
それにしても、今の選手の皆さんは、手足が長くてなんと素敵な事か。私が若かった頃の低重心体型とはまったく違う。
仕方ない、今回は、テレビの前で応援する側でいてやるわ。
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