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駅のキャッシュコーナーで入金したら、機械がパタッと動かなくなって、『インターフォンで係とお話し下さい』みたいな画面に変わりました。
お金、ひっかかっちゃったのかな。ちゃんと入れたのにねえ。
” もしもし、機械が止まっちゃったんですけど ”
「申し訳ございません、ただいまこちらから遠隔操作いたします・・・・どうでしょうか、動き出しましたか?」
機械はガチャガチャと音を立て始めたかと思うと、スーっと扉が開いて、私が入れたと思われるお札が現れました。
お札を手にとって、再び入れようとしたら、なんと、お札の間にレシートが挟まってます!
ありゃ、これか!
機械のせいにしていたけれど、機械が止まった原因は自分でした。
”あ、あの、レシートが挟まってました、すみません”
「そうでしたか、それではもう一度最初から操作してください、ありがとうございました」
インターホンのむこうの男性は、あくまで丁寧に『お客様対応』です。
操作は最初からやり直し。
今度は簡単パッパッパ。
でもさ、後ろを見るのがちょびとと怖い。
並んでいる人に迷惑かけちゃったもね。
ここはひとつ、後ろの方に一言いわなくっちゃ、
”すいま・・・!!”
私の後ろに並んでいた人は、同年代のおばさんでした。
そのおばさん、みけんにシワを寄せ、目もつり上げ、すれ違いざまに、ガンを飛ばしてきました。
怖い・・・・
中年、熟年を過ぎた顔というのは、それでなくても眉やまぶた、ほっぺたもみんな下がってくるのに、そこにもってさらに目をつり上げ眉の間にシワを寄せるんだから、その表情たるや、まるでウソ発見機でウソがバレた時の針の動きにも似た、壮絶な波もよう。
今度から、お札を重ねてATMに入れる時は注意しなくっちゃ。
あと、時間がかかる人の後ろに並んでしまっても、これ以上のシワは作らないよにしよう。
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