PR
妙なファックスが送られてきました。
ある会社の営業マンが、出張先のホテルから、取引先にあてて送ったとみられるファックスです。
『○月○日、予定変更のお知らせ・・・ 以上よろしくお願いいたします。2月○○日、氏名、電話番号・・・』
やだ〜、このファックス送った人、番号を間違えてうちの事務所に送っちゃったんだね。
どうしよう、こういう時は教えてあげた方がいいのかな。
旦那さんと話しをしていたら、またファックスが動き始めました。
あら、まった同じものだわ。
先方に予定変更のファックスが届いていないから、もう一度送ったのだと思われました。
番号が間違っている事に気づいていないんだわ。これはきっと困っているね。
私が一足先に家に戻って夕食の支度をしていると、事務所の仕事を終えた旦那さんがやって来ました。
「ファックスに書かれていた送信者の人に電話したよ」
あらそう、よかったね。
「それがそうでもないんだよなあ」
はあ????
「説明したんだけど不思議がっているんだわ。しかも、そのファックスって2月に送信したもので、とっくに終わってる内容だし。それがどうして、今頃になって知らない所に、2度も続けて流れていったんだろうってさ」
はあ・・・
きっとそのファックスは流されている途中で道に迷っちゃって、一ヶ月たつうちに番号を忘れて、うちの事務所にたどり着いた・・・・・なんてね。
見えないデータだから、幽霊みたいでなんだか怖い。
幽霊が送っていたのか!!
ファックスをお持ちの方、注意しましょうネ。(注意しようがないけれど)