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札幌と喜茂別町との境目、中山峠まで登ってきたときに、ちょうど日没に遭遇しました。
太陽が山の稜線ににさしかかると、目に見えて沈んでいくのがわかります。
お手洗いに行こうと思っていたんだけど、もうこの瞬間は見逃せないと我慢しちゃいました。
雪がはしっこに固まっています。
前日に降った雪を除雪したんですね。
ということは、それなりの量の雪が降ったってことでしょうか。
じわじわと太陽は落ちて、しだいにオレンジ色の光が羊蹄山を浮かび上がらせました。フィナーレだ。
沈む〜〜・・・・・・・沈んだ。
そこに居合わせた人たちみんなが感動を分けあったような一体感でした。
すると急に寒くなったみたい、あたりも暗くなりました。
この寒さでは路面が凍りそうです。
峠に降った雪が日中に溶けて道路を湿らし、それが夜には凍っちゃう。
運転のできない私でも、危険な事がわかりました。
実は、峠を登っているときに、カーブのあたりで事故車両を見たんです。
これからの季節、峠を通る場合は、絶対スタッドレスタイヤは必須ですぞ。