北海道・札幌発・だべさ通信5

似顔絵は、ちょびっと幸せの自分

浅草を歩いていたとき、旦那さんが
「似顔絵を書いてもらいたいんだよなあ」なんて言いました。

へ〜面白い!
旦那さんは、あまり目立つ事が好きでないと思っていたから、それはちょっと意外でした。
ほらそこにお店あるよ。
近くにあった似顔絵やさんに入ってみる事にしました。

 

 

 

 

 

店内は壁一面に楽しい似顔絵がいっぱいです。
「いらっしゃいませ、どうぞこちらへ」
中には若い絵描きさんが4人いて、一番手前の席には二人ずれのお客さんが、楽しそうに絵描きさんと話をしながら座っていました。
旦那さんの絵を書いてくれたのは、若い女性の絵描きさん。
どうやって書くのかな。絵描きさんの後ろに回ってみる事に。

まずは下絵をさささのさっと2、3分くらいで書き上げました。
おお〜、すごいねえ。
「お父さん、カッコいいよ」
「そうかい〜」

 

 

 

それからサインペンで、まずはメガネを書いてから、目や口、顔の輪郭をサササのサ。
躊躇しないペンさばきはさすがですね。
「お父さん、ベートーベンみたいに書いてくれてるよ」
「おお、そうか〜」

 

 

 

 
最後は色を付けてできあがり。
『ハイどうぞ。こちらです』
まあ、素敵に書いて下さいました。
下書きを初めてから、たったの10 分くらいだったでしょうか。
それを見た旦那さんはニンマリ、嬉しそうだね。

 

描き方は、リアルっぽいものや、おもしろ仕上げなど、注文も応じて書いてくれるそうです。
似顔絵のベストテンというのがあって、それを見てみると、1位は誕生日のプレゼント。
2位は結婚祝い。
3位は両親ギフト。
9位の名刺やビジネスでの利用って言うのはなかなかいいね。印象的て覚えてもらえそう。
10位は遺影でした。

似顔絵を使う用途は人それぞれ。
でも、誰かを喜ばしたいと思う気持ちは同じですね。
この絵は1260円でした。

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