美瑛にある『青い池』。
行かれた方も多いのではないでしょうか。
この日は時々雨が落ちていましたが、みんなの日頃の行いがいいせいか、バスが駐車場に着くと同時に止んでくれました。
バスの駐車場から10分くらい、雑木林の中を歩いて行くと青い池です。
見えてきた見えてきた、立ち枯れた木が鏡のように水面に映る池。
うわあ〜〜〜
それまでスムーズに歩いていた人たちが一斉にカメラを出してパチパチ。
人の流れが淀んでしまうほどです。
青い池は、十勝岳の噴火による堆積物が、泥流となって被害を出さないようにと作られた、普通のえん堤です。
クールバスクリンを入れたわけでもないのに、こんなに青い。
付近の湧き水や美瑛川の水の成分が混ざり合って、偶然、このような青に色になったんだそうです。
なので近くには、お店やさんもお手洗いもないので注意しないとね。
赤や黄色の花畑を見たあとの、こんなブルーはまたまた目にしみる。
誰かの「カッパがいるみたい」って言う声が聞こえました。
カッパ?!
私は、池から登場する女神を想像していましたよ。
すると、今まで想像していた女神さまが、いつのまにか頭にお皿を乗せています。
ありゃりゃ・・・
カッパでも女神さまでも、青い池は、色んな想像力をかきたててくれそうです。