美瑛にある『青い池』。
行かれた方も多いのではないでしょうか。
この日は時々雨が落ちていましたが、みんなの日頃の行いがいいせいか、バスが駐車場に着くと同時に止んでくれました。
バスの駐車場から10分くらい、雑木林の中を歩いて行くと青い池です。
見えてきた見えてきた、立ち枯れた木が鏡のように水面に映る池。
うわあ〜〜〜
それまでスムーズに歩いていた人たちが一斉にカメラを出してパチパチ。
人の流れが淀んでしまうほどです。
青い池は、十勝岳の噴火による堆積物が、泥流となって被害を出さないようにと作られた、普通のえん堤です。
クールバスクリンを入れたわけでもないのに、こんなに青い。
付近の湧き水や美瑛川の水の成分が混ざり合って、偶然、このような青に色になったんだそうです。
なので近くには、お店やさんもお手洗いもないので注意しないとね。
赤や黄色の花畑を見たあとの、こんなブルーはまたまた目にしみる。
誰かの「カッパがいるみたい」って言う声が聞こえました。
カッパ?!
私は、池から登場する女神を想像していましたよ。
すると、今まで想像していた女神さまが、いつのまにか頭にお皿を乗せています。
ありゃりゃ・・・
カッパでも女神さまでも、青い池は、色んな想像力をかきたててくれそうです。
美しいですね。
私もこういう場所なら女神さまを想像するかなぁ。
カッパを想像した人、面白いですね。
「カッパがいるみたい」
「カッパがいるかも」
「カッパがいるんだって」
「カッパらしきものをみた」
こうして河童伝説は作られていくのであった。
美瑛って名前からして素敵って思いませんか?
観光名所はどこも ほっと癒され 五感を楽しませてくれる 良質な場所のように思えるのです
売店やおトイレがないのは不便かも知れませんが 逆にゴミが出ないので良いのかも?(環境に)
もみじさんへ
そうそう!そうですよね!
「カッパがいるみたい」・・・・から、「カッパらしきものをみた」までいっちゃうんですよね。
もしかしたら、カッパを見た!!っていう人が現れるかもしれないですね。
もし私が池の落っこちたら、女神!じゃなくてカッパ!いや、お化け伝説が始まっちゃういますね・・・
すみれさんへ
私もね、そう思います。
何もないから当然ゴミ箱もないわけでせうよね。
池の回りも、ゴミがなくてとても気持ちよく歩けました。