今が旬のアスパラガスを頂きました。
「アスパラのオスとメスには見分け方があるんだってよ」と旦那さん。
ええ、そうなの?どう見分けるの?
「先の穂がボコボコっとしたのがオスで、締まってるのがメス・・・だったかな?どっちだったかな?調べてみれや」
アスパラは雄株と雌株があるそうで、大きくなって赤い実がなる方がメスだそうです。
でも、食べるときは芽を出したばかりだし、わかりにくいですよね。
でね、調べてみました。
オスの株は 『穂先にすき間があってバラバラとしている』
メスの株は 『穂先がキュッとしまっている』
とは言うものの、これでいいのかな・・・・
左がメス で 右がオス ??
オス = 『細身だけれど、雌よりも1つの株から多く芽が出る』
メス = 『メスの方が栄養価が高い』『太いものが多い』『オスよりも美味しい』と言われています。
メスの方が栄養価が高いという理由は、オスに比べて芽が出る本数が少ない分、栄養を蓄えているからだそうです。
どうせ食べるんだったら栄養があるメスのほうを食べたいですよね。
でも農家さんは、生産量にかかわるので、どうしてもたくさんの芽を出すオスを育てることになり、結果、お店で売られるアスパラは、オスの方が多くなるということですね。
知らなかったな〜。
今度スーパーに行ってアスパラを選ぶときは、ジ〜〜〜〜っと穂先を見て、オスメス見分けてみましょうか。
でも、保存の大事。
濡れた新聞紙でアスパラの下の方をくるんで、立てて冷蔵庫に入れると元気な状態で保存ができるそうですよ。
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