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『蔵本直送 酒粕』の看板。
あ〜引かれるこかれる・・・私にとってこの引力はハンパない。
スタスタ横断歩道を進む旦那さんをよそに、サッと忍者のごとく歩道から消える。
小樽の地酒専門店、『たかの』というお店でした。
奥に進むとご主人がいました。
『あの、看板の酒粕は』
「あー、それならコレ。今しかない酒粕ですよ。スーパーで売られている普通の酒粕と比べてみると、違いがわかりますよ」
『八海山の酒の實(さけのみ)』という酒粕です。
日本酒は飲めないのに、なしてか甘酒やウィスキーボンボンなどの香りが大好きなのは、やはり、のんべえだった父親のDNAが自分の中に潜伏しているからかもしれない。
帰宅してからさっそく作ってみました。
嬉しいことにレシピも付いています。(写真はクリックで大きくも見られます)
酒粕は、シャカシャカを混ぜるらしいのですが、私が作った時は、ゆっくりコトコト火にかけているうちに、ちゃんと溶けてくれました。
しゃもじのヘラを、お鍋の端っこにこすりつけちゃうような、あの、ねっとりとした感じはないですね。
『八海山の酒の實』というお酒は飲んだことはないけれど、酒粕で作った甘酒は、風味豊かで、さわやかな味わいです。
色んな酒粕で甘酒を試してみると楽しいです。
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