北海道・札幌発・だべさ通信5

冷めてる油からチキンカツを揚げたらサックリ!

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フライは冷めた油からでも揚げられる。
そんな動画のタイトルを見て、まさか・・うっそ〜・・ベタベタになるっしょ・・・
と疑いながら、思わずポチ!画面を覗き込みました。

 

その動画では、パン粉をつけた豚ロースを、火をつけたばかりの油の中にポトンと入れました。
”ここで、絶対に触ったり動かしたりしてはいけません”
うわあ、もうベタベタだわ。
ところが、油がフツフツと熱されていくと、下面がきつね色になってきました。
”きつね色になったら、ひっくり返します”
まあサックリ。
本当なの?
だったら時間も少し短縮できるし、ガス代もちょっとだけれど節約にもなるかも。

 

そこで、勇気をだして、チキンカツを揚げてみる事にしました。
フライパンに油を入れて火をつけ、同時にパン粉をまぶしたチキンカツも投入、ポトン・・・・
うわあ、見るからに油っぽい。
パン粉をつけたチキンカツは、埋もれるように油の中にもぐり込みました。
パン粉がちょっとゆらゆらしてるんでないかい。

 

あ、・・カツが盛り上がって、油からちょびっと飛び出しちゃってる!
油が足りなかったか。
上からおっつけて沈めたほうがいいのかな。
でも、あの動画が
”絶対に触ったり動かしたりしてはいけません”・・・・と言っていたし。

 

しばらく様子を見ているうちに、油が暖まってジュワジュワっと音をたて始めました。
気が気でないので、回りから油をすくって飛び出している部分にかけてみたりする。

少しすると、カツの下部分がきつね色になって、衣がしっかりしてきたように見えます。
もしかして、なんか、いいかもよ・・・・あら、いい感じ・・・ひっくり返す。
そして取り出してみると・・・
おお!
ちゃんとサックリ、普通にチキンカツだ!

 

普段、揚げたチキンカツを切ってみたら中が生だった、なんてことが時々あります。
でもこれなら低温からじっくり揚げるから、中までしっかり熱が通りそう。
ぜひおすすめ・・・とまでは言えないけれど、勇気のある方は、お試し下さい。
お約束・・・”絶対に触ったり動かしたりしちゃあいけません”

 

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