北海道・札幌発・だべさ通信5

声をかけられたのには理由あり?

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自転車をこいで、お世話になっている会社へ届け物を置きに行きました。
用事を済ませて出ようとしたら、事務の女性が
「コーヒー飲んでいかない?」と声をかけてくれました。
「いえいえ、今日は ゆっくりもしていられないので・・・」

 

 

帰宅するまえに、ちょっとだけ買い物して行こうっと。
ゴボウでしょ、人参でしょ、白菜まるごとに納豆・・・・
袋からゴボウがまるで生け花のように飛び出して、白菜は袋の中の殆どを陣取っています。どうやって他のものを入れたらいいべかと、商品を入れたり出したり思案していました。
そこに「あら〜ぽぷらさん〜〜」と背後から声が。
あ、あらまあ!

 
寄り合いでいつも一緒になる島田さんです。
「こんな所で会うの初めてよね〜!」
『ほんとですね、あら、後ろの方はご主人ですか?いつもお世話になっております・・・ホホホ』
私は はっちゃきで袋と戦っていたのでまったく気づきませんでした。

 

店を出て、大きく膨らんだ買い物袋を自転車の後ろのカゴにトリャ〜っと持ち上げた時、
「あら、ぽぷらちゃんでないかい?」とまたまた後ろから声がします。
『あらま、こんにちは』
今度は親戚の叔母さまに遭遇です。
「お婆ちゃんは元気?」
『はい、おかげさまで』

 

 

一日に3度も声をかけられる日もめずらしいわ。
私は気づいていないのだから、スルーしちゃってもわかんないのにさ。
それをわざわざ声をかけてくれるなんて、ありがたい事だわ。
嫌われてはいないってことだもね。

 

 

でもさ、もしかしたらだけど、よその会社に黄色い自転車こいで行く姿や買い物の荷物と格闘している姿、ゴボウが飛び出た大きなバッグを、ふたっつも自転車に乗せようとしていた私の姿は、どう見ても地味には見えなかったのかもしれないよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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