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『ブスとは何か』そんなタイトルで、思わず読んじゃった本。
美人とそうでない人との見分け方か!・・と思ったらトリカブトのお話でした。
それによると、トリカブトという植物の猛毒の事をブスと言う。 その毒にやられると、神経が侵されて無表情になる。だから、みったくない人の事を『ブス』と言うようになった・・・とありました。
そうか、ブスはトリカブトにやられたような顔という意味だったのね。・・・
トリカブトは、北海道でもよく見る植物で、これがニリンソウっていう山菜に似ているので、間違って食べて中毒になる人が時々でます。
それから北海道では、体をぶつけて紫色のアザができた時や、冷たいプールに長い時間入っていて唇が紫色になっちゃった時、その色の事をブス色って言ったりもします。
それは、トリカブトの紫色からきているとか、トリカブトの毒にやられるとチアノーゼの症状が現れて、皮膚が青紫色に変化するから、とも言われているそうです。
ところがね、ブスも、ちょびっと使う分には、心臓の漢方薬になるそうです。そして呼び名も『ブシ』になる。
そうか、美人よりチョイブスくらいの方が人の役にたつんだね。
目の保養には美人がいいかもしれないけれど、いざという時はチョイブスさ。
なんだか自信を持ったしょや。
<だべさ通信2010年より>
美人は3日であきるというけど、ちょいブスは3日目くらいから良さがわかってくるんです。心のブスにはなりたくありませんね。
毒があるなんて見えませんね?トリカブト
薄紫色で可愛いですネ 妖精の帽子みたい?笑
いま我が家には ホタルブクロが咲いています
これも紫色で可愛いです
同じ紫系でも 色々なんだなぁと思いました
みったくないかぁー?・・・〔心の呟き〕
心がみったくない?人には なるたけなりたかないですよね 笑
なるほどねぇ・・・確かにブシ(トリカブト)の色は、そんな色ですね!ブス色と言われ初めの地域はどこからきたのでしょう?きっと何処からか持ってきたのかも・・・けっこう面白いテーマかも・・
へろへろさんへ
”ちょいブスは3日目くらいから良さがわかってくる”
なるほど~!
さすがへろへろさん、いい事おっしゃいますね!
おかげさまで、私も結婚生活、まだ飽きられていません!
すみれさんへ
紫色のホタルブクロ、かわいいですね。
たしか、ピンク色もあったような・・・
心のみったくない人いますね。(私も他人の事はいえませんが)
そういう人に出会った時は、可哀想な人だなあと思うようにしています。
ふくろうさんへ
なるほど、ブス色と最初に言ったのは、どこの地域なのでしょうね。
そう考えると、またまた興味がわいてきます。
無表情は、たしかに寂しい感じがしますね。
どんな顔の人だって、笑顔になると、誰だって可愛いですもね。