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車屋の富夫さんは旦那さんの幼なじみ。
なのに、「学ちゃん知ってる?」
と私に聞いてきました。
知ってるもなにも、学ちゃんは、私の幼なじみ。
家も近所だったので、よく一緒に学校にも行きました。
最後に会ったのはたしか、お母様のお葬式の時。
あれからもう何年もたちましたね。
「実は僕のお客さんでさ、色々聞いているうちに、もしやぽぷらさんの同級生?ってなったわけ。よろしく言ってたよ」
おお〜灯台下暗し!
私の通った学校は札幌の中でも少人数だったので、幼稚園から6年生まで同じ顔ぶれでした。
消息が分かったからと言ってどうこうするわけではないけれど、元気と聞いて、よしよしと思う気持は、身内じゃないけど他人以上の不思議な感覚があるからでしょうか。
何年生の頃だったかは忘れたけれど、学ちゃんちに ”あそぼう” って行ったらお母さんが出て来て、『今日は遊びたくないんだって』と言われたことがありました。
それはもしかして、ランドセルを持たせて歩いたからか?それとも、せっかく作った雪の穴を壊しちゃったからか?隠れんぼで見つからないからといって、さっさと家に帰っちゃった事もあったような・・・・
なんちゅう意地悪な私だ!
今度会ったら、ちゃんと謝ろうっと。