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90歳に届く母と姉と私たち夫婦で定山渓温泉の定山渓ホテルに一泊してきました。
『平日限定 お部屋指定無しでオトクに定山渓 和洋中韓バキング!』ってプランです。
定山渓ホテルの温泉は、とにかく広ーいお風呂が自慢。
どんなプランか、レポートいたしま〜す。
館内はすでにクリスマスの雰囲気です。
広いエレベーターホールには、北海道の野生の生き物たちの剥製が置かれていました。
ヒグマやエゾシカ、ゴマフアザラシ、そしてイノシシ・・・イノシシ??
イノシシはきっとお客さんだね。
部屋までの廊下がけっこう長い、ほとんど行き止まりくらい。
私たちの部屋は、ちょっと古いタイプの部屋です。
でも、8帖に縁側があって、入り口の踊り場も広く、あずましい(ゆったり)かったですよ。
それにトイレはウォシュレットだから快適!
お風呂はついていないけど、いらないもんね。
あ、川側の部屋だね。
川のせせらぎを聞きながら過ごせるなんて、いいんでないかい。
お土産物屋さんは1階、あと、コンビニのようなお店が1階の奥にあります。
このお店がけっこう重宝で、お酒やおつまみ、化粧品、栄養ドリンクなどが置かれていました。
さて、温泉のお楽しみ!夕食でございます。
ん!このステーキは柔らかい!
沢山のお肉を焼いているから大変でしょうに、ちゃんといいあんばいのミディアムです。
ほらねほらね。
あと、エビ天のエビがプリプリしていて、お世辞ぬきに美味しかった。
エレベーターの中に、椅子が置いてありました。
母のような高齢者にとってはありがたい心づかいだなあと思いました。
いよいよお待ちかね、温泉に入ろう。
定山渓ホテルの温泉は、800坪もあるという広いお風呂です。
でも、もう1つのお風呂は、その半分以下という広さ(それでも広いんだけど)なので、2時間45分で左右のお風呂が男女入れ替わります。
お風呂に入る時は、時間をよく確かめて入りましょう。
大浴場の広さはハンパじゃないよ。
大きなお風呂が5個くらい?その他に滑り台やプールもあります。
人がけっこういても、混んでる感じがしないですね。
定山渓のほかのホテルにも泊まったことあるけど、お風呂では、このホテルの大浴場が一番好きだわ〜。
お部屋の案内雑誌の中に、大学の先生がおっしゃったという新聞記事のコピーが入っていました。
それによると、
『温泉は生ものなので、地下からわき出して空気に触れたとたんに酸化が始まる。だから、お湯を循環させているお風呂は酸化したお湯に浸かることになる。かけ流しのお風呂こそが本当の意味での温泉と言えるのではないか』というのです。
なるほど!わかりやすい。
お風呂上がりの汗をふきふき、川のせせらぎを聞きながら過ごす時間は、とってもいいね。
朝食です。
ここにきたらぜひパンを食べてみて下さい。
私、びっくりしたも、美味しくて。ウソでないって。
パンが置かれているテーブルの向こうにはオーブンがあって、その距離2メートルくらい。
オーブンから直接でテーブルみたいなもんだもね。
あんまり美味しいかったから、おかわりしに行ったら、別の女性のお客さんも、
「売ってくれないんですか!」って聞いていました。
レストランの男性は
「え、ええ、申し訳ございません」って言ってたけれど、私も、余ったパンがあったらわけてもらいたいって思ったくらいでした。
定山渓ホテルはチェックアウトが11時だからゆっくりでいいね。
最後は会計を済ませます。二人一部屋づつの利用でも、1名あたり6500円でした。
ここで先日買った『札幌市プレミアム旅行券』の登場!!
宿泊料金のほかに、レストランで飲んだアルコール類の料金もまとめてこの券で支払うことができます。
バッグから サ!!
「これで、お願いします」
「かしこまりました。あのお客様、この券にはお名前がございませんが・・」
「はあ??」
券には1枚1枚、名前と住所を記入せねばならなかったのであった。
1000円券と5000円券合わせて18枚。
旦那さんに手伝ってもらいながらやっと書いて出したのでございました。
レポートおわり。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ホテルに滞在中、びっくりしたお婆ちゃんを二人も見ました。
よろしければ明日また、聞いて下さいませ。
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