北海道・札幌発・だべさ通信5

富士山グルリ 一周の風景

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”皆様、本日は富士山を回るドライブツアーにご参加頂きまして、誠にありがとうございます。静岡空港到着後、もうすでに富士山が見えておりますが、バスはこれより一路 清水港へと進めてまいります”
暖かい!札幌なら3月くらいの暖かさでしょうか。
洗濯物を外に干してる様子が羨ましい。

 

 

”皆様お疲れさまでした。最初の景勝地、清水港に到着でございます。皆様の為にと富士山がはっきりくっきりと姿を見せております”
ワ〜〜〜〜オオ〜〜〜〜!!(ツアーの皆さん)

(1)

 

 

”続きまして、日本三景の1つに数えられます三保の松原から見た富士山でございます。右側の中腹に見えます小さな山は、1707年(宝永4年)に富士山の噴火によってできた宝永山でございます。”
ホウ〜〜〜〜

(2)

 

 

”さあ、車はさらに富士山に近づいてまいりました。先ほどの宝永山とその火口が見えてまいりました”
オオ~~~~!!

(3)

 

 

”皆様、車はいよいよ富士五湖の中でもっとも標高の高い山中湖へと走ってまいります。ほら皆様、一面真っ白の雪でごさいますよ!”
シ〜〜〜〜〜ン・・・(誰かがポツリ・・・「たいした事ないよね」)
”あ、皆様、北海道からでいらっしゃいましたもねホホホ・・・・山中湖からも、今日は富士山がきれいに見えますね”
ワ~~~~オオ~~~~!!

(4)

 

 

”続いて参りましたのは、忍野八海(おしのはっかい)。ここは富士山の伏流水が湧いている所でございます。ここから見る富士山がまた美しいのでございます”
ワ~~~~オオ~~~~!!

(5)

 

 

”さて、富士五湖の次なる場所は河口湖でございます。ここから見る富士山がまた、違う表情を見せてくれるのでございます。
ワ~~~~オオ~~~~!!

(6)

 

 

”さあ車は富士五湖でもっとも小さい精進湖(しょうじこ)へとやって参りました。ここから見る富士山の特徴は、手前に大室山が見えるという風景ございます”
ホウ~~~~

(7)

 

 

“皆様、お疲れさまでした。最後は、富士山の怖い一面でございます。
左方向にある大きな亀裂がご覧頂けますでしょうか。
こちらは大沢崩れともうします。
この谷の深さは、最大幅はなんと500m、深さは150mもあるのでございます。
落岩を止める為に色々な対策はとられているようですが、さすがにこれだけ巨大なの物になりますと、人間の手では落岩を抑える事は難しいというのが現実のようでございます。”
あら〜〜〜〜〜

(8)

 

 

”さて皆様、どの場所からも、富士山がご覧頂けましたでしょうか。
富士山は季節的に申しますと、冬がもっとも姿を表しやすいと言われております。
しかしながら、富士山の頂上までが見えるという日はそう多くはございません。雲に隠れる事なく頂上が見える日は、1年365日のうち、たった85日程度と言われております。
ですから皆様は、なんとラッキーでございます!私もホっとしております。”
ワ~~~~オオ~~~~!!
いかったねいかったね! やっぱし日頃の行いがいいからだべさ!

 

 

”お疲れさまでした。それではバスは再び、皆様を静岡空港へとお送り致します。本日の静岡は暖かく18度でございますが、札幌は雪で気温はー3度だそうでございます。私どもでは想像もつかない世界でございます”
・・・・・・・・・・ガク

 

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