北海道・札幌発・だべさ通信5

小樽運河もD51も、昭和40年代の写真です

「なっつかしいもんが出てきたわ」
片付けものをしていた旦那さんが見せてくれたのは、大きく伸ばした小樽の写真です。
どれどれ、あらま〜。

 

 

これは小樽運河だそうです。
観光の為に残されている今の運河とは、随分 景色がちがいますね。
昭和57年から始められた工事によって、小樽運河は埋め立てられ、現在残っている運河は、当時の約半分程度だそうです。

 

 

 

 

左の民家の窓にはビニールが貼られています。
冬のすき間風を少しでも防ぐための方法でした。

 

 

写真の蒸気機関車の車体には、はっきりと『 D51193 』の文字が読み取れました。

 

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ネットで調べてみましたところ、この機関車は戦後になって小樽にやってきたそうで、1975年頃まで活躍していたという事です。
車輪だけは、今でも新潟に保存されているそうですよ。

 

 

買い物風景の写真の奥様は、カゴを持っていますね。
そうそう、昔はみんな、このような買い物かごを持って買い物に出かけていました。
今から思うとエコでしたね。

 

 

 

 

 

 

”ねえ、この写真て、いつ撮ったの?”
「いつだったかなあ、中学か高校か、どっちかだなあ」
あまりに遠い昔になっちゃって、記憶がさだかでない旦那さんでした。

今から25年ほど前に制作された 『北海道613駅のホームドラマ』のポスター
は、今はなき、JR北海道の駅名が載っています。
よろしかったら、ご覧下さい。

 

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