３泊４日の旅を終え、無地に帰宅しました。
宮島ではザーザーぶりの雨にあいましたが、それはそれでとても美しい所でした。
お話ししたいことがてんこ盛りです。
行きは札幌（新千歳）→福岡まで、帰りは神戸→札幌、往復とも飛行機はカイマークを利用しました。
私たちには嬉しいLCC（格安航空会社）です。
あちこち出かけられるようになったのも、格安スカイマークのおかげ。
前から気になっていたんだけど、スカイマークの飛行機の翼の先がクネっと曲がっていて、（ウィングレットと言うそうです）そこにトランプのマークが描かれているんです。
札幌から福岡行きの機体には、確か黒いクラブ（トランプの三つ葉）が、そして、帰りの神戸空港から札幌へ飛ぶ機体には青いダイヤのマークが付いていました。
その他にも、私が見た事があるのはピンクのハート、黒いスペードです。
一番 遭遇する確立の高いのはハートで、スペードとハートが片方ずつなんていう珍しい機体や、ヒマワリや音符、サクランボの絵柄の機体もあるそうです。
偶然に翼の付近のシートに座ったときに窓の外にハートを見たときは、ちょっと嬉しい気分になったもんね。
このマークのついている部分ウィングレットは、折り紙の先をちょっとだけ上に曲げたような感じですね。
でもこの小さな部分がついているだけで燃料がなんと５％も節約できるそうなんです！！
”” 翼の上下の気圧の差によって生じる空気の渦「翼端渦」が飛行機の飛ぶ力の抵抗になる為、先端を上に曲げることによって、この「翼端渦」の発生を抑えているのである ””
そ、そっか、なるほど〜・・・・(・_・;?
そういえば子どもの頃、紙飛行機の翼の先をちょっと折り曲げて
「こうすれば飛ぶんだぞ〜」とか言って飛ばしてた兄ちゃんがいたけど、これだったのか？！（実際のところわかりませんが）
それにしても「ウィングレット」に描かれたこのとランプマーク、いったい何のため？
航空路線によって変えてるの？機種によって違うのかな？それとも一般人にはわからない、なにか密かな意味があるのかしら？
色々調べてみましたが、はっきりとはわかりませんでした。
でも、どーもスカイマークの遊び心でお客さんを楽しませてくれるため？らしいのです。
飛行中、窓から外を見ると、ずーっとこの部分がこっちに向いて見えているから、なんか書いたらおもしいんでない？てきな発想かな。
空港に行ったとき、思い出したらスカイマークの「ウィングレット」の先を見てみましょう。
もしハートだったら何かいい事が起こる気配。ハートとスペード両方のマーク入りの機体を見つけたら、四ツ葉のクローバーよりもチョーラッキーな１日が待っているかもしれませんぞ！！
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