北海道・札幌発・だべさ通信5

手助けしない自然と手をかける自然

スポンサーPR

 

林のカタクリの花が満開になりました。

 

ひだまり公園のカタクリの保護区域には、むやみに人が立ち入らないようにロープが張られています。
高く茂る草を刈ったり、ウルシなども取り除くなどもして、カタクリの花を守っています。

 

カタクリの保護に携わっている職員さんの話によると、もし手入れをしなければ、大きな草や笹などに影響されて、カタクリはだんだん少なくなっていくとの事でした。

守らなくちゃ見られない自然は、本当の自然と言えるのか・・・という考え方がある一方で、手入れをする事で見られる自然もあってよいのでは・・・という考え方もありますね。

 

どちらが正しいかはわからないけど、毎年ここで、こんな風景が見られたらいいなあって、やっぱり思ってしまいます。

カタクリは、アリに美味しいものをあげて、そのかわりに種を運んでもらいます。
その様子も面白いですよ。
その現場を初めて発見!

 

 

 

 

 

 

 

 

= 北海道の人気ブログランキングに挑戦中 =


人気ブログランキングへ
ポチっとして頂けると嬉しいです。スポンサーPR