北海道・札幌発・だべさ通信5

母の日で

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花の鉢植えを二つ買いに出かけました。
セロファンと くるくるリボンでラッピングされたカーネーションの鉢植が、花屋さんの壁を真っ赤に染めています。
でも今回は違う花にしようかな。

 

 

花びらが、深いうぐいす色と黄色のまざる胡蝶蘭が目に止まりました。
茶室でお茶をいっぷくいただくような、落ち着いた色あいが素敵です。
「これ下さい」
「ありがとうございます。造花ですが、よろしいですか?」
え!造花なの・・・・ありゃりゃ。
よく見りゃ造花だってすぐわかる・・・・かもしれない。
母の日の花を買おうとしている子供の方が、目がショボショボしちゃってるんだから世話ないしょやね。店員さんは私と同年代らしいので、そのへんのところを心得ていて、一言付け加えてくれたのでしょう。

 

 

棚の裏側に回ってみると、ひときわ大きくて厚みのあるオレンジ色のベコニアが目に入りました。
両手でかかえなくちゃいけないほどの大きさです。
しかもさ、その中でやけに目立って大きいのがあるの。
「あのすいません、この大きなのも、他のと同じ値段ですか?」
「そうですよ、株の大きさが まちまちなんですよ」
決まった、じゃあコレと、次に大きな鉢を下さいね。

 
本物か?念のため葉っぱをちょっと ちょしてみる(触ってみる)。
ほんのり冷たくて柔らかい、良かった本物だ。
それでもまたまた念のため「これ、本物ですか?」なんて聞いちゃった。

 

 

目がくらむほどのオレンジ色が、笑顔の素になってくれるといいな。
でも本当は、ちょびっと後ろめたさも感じます。
年老いた母達の本当に欲しい物は、家族の幸せと、ほんの少しの手助けなんだよね。
わかるさ、私だって母だもん。

 


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