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バスに乗って札幌の中心方面へ出かける時は、国道5号線を走るJRバスに乗ります。
小樽 = 札幌 間の交通の要とあって、時刻表を気にしなくても、『札幌駅行き』や『地下鉄宮の沢駅行き』のバスが来るからです。
ところが先日私が乗ったバスは、行き先は『地下鉄宮の沢駅行き』なのに、国道を走らずに、なんと手稲本町商店街の中を走り抜けました。
いったい何処に行くんじゃ??
車内には、終着はやはり地下鉄の駅とあるから、知らない所に連れて行かれる心配はないからまいっか。
見慣れたはずの商店街の風景が、バスに乗ると上から目線。
八百屋さんも、靴屋さんも、いつもの違ったお店に見えちゃうから不思議。
バスはしばらく線路と平行に走りました。
それから、どこかの角をグルっと曲がったので、国道に出るのかなーっと思ったらまたまた曲がって、線路に戻るのかなーと思ったらまた曲がる。
そのうち、時々旦那さんの車で連れて来てもらう『ファッションのしまむら』の傍のバス停を通過。
このバスに乗れば来れるんだ!
と思ったら、ホーマックの前にもバス停がある。
あらら、イオンの前でも止まるんだね。
あとでよくよく時刻表を見てみたら、このバスは1時間に1本で、発寒団地線(42番)というバスでした。
時刻表をちゃんと見てこのバスに乗れば、楽しい買い物ができそうです。
でも、知らない路線だと、乗ったことないから不安だよね。
もし、バスの側面にでも『ファンションの店しまむらに行く方はこのバス!!』とか『ホーマックの前にも行くよ!』とか『イオン発寒店ならこのバス!』とか、見やすい看板でもつけてくれたら、”なに、このバスに乗れば、しまむらに連れていってくれるのかあ!!”
って、私のように車が運転できないおばちゃんたちは、とても喜ぶかもしれないですね。
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