北海道・札幌発・だべさ通信5

義経とアイヌの伝説・・・平取編その4

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北海道には、いくつかの義経伝説が残っていまが、平取(びらとり)にはなんと、義経神社がありました。

 

伝説によると、『義経は、平取のアイヌたちに農耕や舟の作り方などを教えたり、若者には武術を伝授するなどして、アイヌの人達から”判官カムイ”と言われて、とても慕われていました。
『判官』は義経のこと、カムイは神様という意味です。
その後 義経は、若者を引き連れて、大陸に渡っていきました。』

 

 

義経は岩手県平泉の衣川で自刃したんでないの?
いえいえ、実は生き延びて、蝦夷地(北海道)に渡っていたのでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さてここで、3択に分かれました。。
平取のアイヌの人達が信仰していたのは、オキクルミという神様だったそうですが、
その1・・・・その神様こそが義経だった!という説。
その2・・・・そうじゃなくって、オキクルミは宇宙人だった!・・・という説。
その3・・・・いやいや、オキクルミはオキクルミで、義経じゃないべさ・・・という説です。

 

 

義経が死んでいないと思われる根拠があります。
衣川で自害したという義経の首は酒漬けにされて、43日間をかけて鎌倉まで運ばれたとありますが、
6月の暑い時期、43日間も酒漬けにされた首って、どうなのよ・・・・腐って判別不明・・・ちゅうことはもしかして本物は生きていたんでないの?

 

 

真相とも思える答えが、義経資料館にありました。
『義経を、そう簡単には死なせたくないという民衆の気持ちや、理想の支配者像を義経に求めた東北の武士たち、そして鎌倉幕府を倒すために義経が再び戻ってくることを願った京都の公卿たちが、義経生存逃亡説を生み、英雄となった義経は、各地で様々なエピソードを残し、大陸にも渡ったと言われているのです。』

 

 

さあどうですか?
信じるか信じないかは、あなたしだいです・・・・てか。

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