融雪槽は、使えばお財布寒くなる

PR

 

我が家は自宅と事務所を兼ねているので、お客さんの車が来ても止められるように除雪をします。
雪はあっちやこっちに投げるけど、時々、「溶かすか〜」の一声で『融雪槽』も使います。

 

 

融雪槽は、地面に埋められている畳1枚ほどの広さの箱で、その中に雪を放り込むと、ボイラーの熱とシャワーで雪が溶かされ、水はそのまま下水に流れるようになっているものです。
これ使ってじゃんじゃん溶かせば、雪かきなんて楽勝さ、おーほっほっほ・・・

 

 

したら、なしてもっと使わないのかって？
す、鋭い質問・・・・・そ、それは・
お財布が楽勝でなくなるからです！・・・ガク

 

 

実はこの融雪槽、ボイラーには灯油を使っています。
スイッチを入れると、ゴ〜〜〜！！って勢い良くボイラーが燃えるはいいんだけどね、これを雪が降る度使っていると、当然、灯油も勢いよくなくなっていっちゃうわけです。
しかもさ、雪をドカドカ入れる方が多いもんだから、融雪槽の方が追っついていかないんだなあこれが。

 

 

 

やっぱしさ、なんだかんだと言っても、人力が一番安上がりですね。
私これでも一馬力だもんね。