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我が家の冬の暖房は灯油です。
ひと昔前は薪や石炭だったけど、今は灯油やガズ、オール電化のお宅と様々です。
家には、灯油が400ℓ入る”ホームタンク”が備え付けてあって、時々、灯油屋さんがタンクローリーで灯油を入れに来てくれます。
岩手から遊びに来た親戚の娘さんは、このタンクを見てビックリ。
「家のストーブに灯油を入れるの、大変ですね〜」と言いました。
彼女は、このホームタンクから シュポシュポのポンプで灯油をポリタンクに移して、家の中に運ぶものだと思っていたんです。
ホームタンクからは管が伸びていて、壁を通って石油ストーブに繋がっています。
だからポチっとスイッチを入れれば石油ストーブが点火するんだよって言ったら、またまたビックリしていました。
そんな話しをブログに書いたところ、今度はブログを見て下さった方から、
”本州では、トラックでやってくる流しの灯油屋さんがいるんですよ”と教えて頂きました。今度ははこっちがビックリです。
しかもそのトラックは『月の~砂漠を~』のメロディを奏でながらやってくるというのです。
そのメロディが聞こえたら『灯油屋さんだ!』ってポリタン持って買いに出るんだって。
『雪やこんこ』のメロディを流して来る灯油屋さんもいるそうです。
その話しを聞いてから、もう4.5年前になりますが、今でもやはり、月の砂漠の灯油屋さんは健在でしょうか。
北海道の殆どの人は、たぶん、流しの灯油屋さんの存在は知らないと思います。
いちど、見てみたいなあ。
所変われば暮らしも変わる。
縦に長い日本には、いろんな暮らしがあるからおもしいね。
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流しの灯油屋さん、とーほくで知りました。
焼き芋屋さんみたいにたらたら低速で流しているんですよね。
石油会社の系列で流す曲が違うみたいでした。
ガソリンスタンドに買いに行くと少し安くなるので
うちでは夫が自転車で買いに行ってました。
でも、とーほくでもホームタンク使ってるおうち
けっこう見たんだけどなー。
あれって、暖房用じゃなくボイラー用だったのかしら。
こちらの町でも、流しの灯油屋さんがきます
テーマソングは「北風小僧の貫太郎」です
自分はポリタンクでガソリンスタンドでセルフサービスで求めます
先日は伴侶が小生に灯油をかぶせました
何かにひっ掛ったとのことで、注ぎ口がこちらを向いたようです
上着クリーニングできた気分でした
もみじさんへ
なるほど、石油会社によって、曲がちがうんですね。
北海道の灯油の配達も、音楽鳴らしてきたら楽しそうですね。
片思いさんへ
「北風小僧の貫太郎」!!そうなんですか!
色んな曲が使われているのですね。
ところで、灯油のかぶった洋服やお体は大丈夫でしたか?
匂いも汚れも、なかなか落ちないですよね。
大事には至らなかったようで、よかったです。