北海道・札幌発・だべさ通信5

角食がスズリに変身

 

角食がスズリに変身今日の昼食、いざ、ジャーのフタを開けたら、ありゃ!ご飯が足りそうもありません。
急遽、トーストも焼く事にしました。
ガスコンロの左にはおつゆ。右にはカレイの煮付けの暖め直し。そして中央のグリルで角食(食パン)を焼けば、定位置で三つの事ができて、しかもパンはあっという間に焼けちゃうってわけです。

 

 

さっそく角食を2枚セットして、カチッ!
おつゆはすでに最後の仕上げ、ネギをトントントンと切っちゃって、カレイもいいあんばいに暖まったようです。
その間にも、パンの焼き具合を見る・・・・・もうちょびっとというところ。

 

 

おつゆをよそって、ネギを散らして、カレイをお皿にのせましょう。
あれれ?カレイの皮がお鍋の底にくっ付いちゃってる。
箸でそっと持ち上げてみても、剥がれません。
こりゃフライ返しを使わなきゃダメだわね。
お鍋の底に顔をつっこむようにして・・・コリコリ・・・こうやってあーやって・・
しぶとくくっ付いてるカレイの皮を慎重にこすると、よっしゃあーきれいにはがれました!
お皿に乗せて、汁をかけて・・・・・・そのとき、な〜んかイヤな臭いが。

 

 

Oh〜!・・・・・・またやっちゃった。
四角いパンは凹んだ状態でひのっていて、もち上がったミミの部分からは煙りも出ています。
まるで習字のすずりみたい。
こすったら墨ができちゃいそう。

 

 

でもさ、このまま投げる(捨てる)なんていたましい(もったいない)。
キッチンバサミで焦げをチョッキンチョッキン切りました。
時間の短縮のはずが、大幅ロス、しかもパンの厚さは半分になっちゃったしさ。

 

 

教訓・・・2つ同時でも危ないんだから、1度に三つの事はできないと心得よ。
昨日もレンジの中にチンした玉ねぎ入れっぱなしだったもね。

 


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