小樽雪あかりの路は今年で16回めだそうです。
昨夜の小樽は風もなく、絶好の雪あかり日和でした。
夕方5時になると、運河の中にも灯りがともります。
灯りは、ガラスの浮き玉に灯されて、それぞれがバラバラにならないように、長いロープで繋がっています。
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この灯りはワックスボールというそうです。
溶けたロウがたっぷり入っている大きなお鍋に、水の入った風船をつまんで、ロウのお鍋の中に入れては出してを何十回も繰り返すと、だんだんと厚みのあるワックスボールになっていきます。
最後に、葉っぱを張りつけたらもう一度ロウの中に入れてコーティング。
出来上がったところで、風船をパンっと割ってしまえば、奇麗なワックスボールの出来上がり。
すんごく手間がかかっていますね。
会場のみならず、通りでも足元を照らす、文字通りの雪あかりの路でした。
最終日は2月16日(日)です。