北海道・札幌発・だべさ通信5

鎌倉の大仏さまのポツンはイボじゃなかった

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札幌から浅草・鎌倉1泊2日の旅 (7)

旅の二日目は、なんと朝から冷たい雨。
それでもさあ、せっかく鎌倉に来たんだもん、行けるだけ行ってみなくっちゃ。
まずは鎌倉の大仏さまからご挨拶。
あと200Mだってさ。

 

 

おお〜〜なんかなってる!夏みかん?!すごいなあ。
北海道ではまずこんな光景は見られないです、うらやましい。

 

 

さて、高徳院までやってくる頃には傘がないと歩けないくらいの本降り。
しかーし!ついに大仏さままでやってきました。

ほ〜〜〜 (13.35m 台座を含むと18.03m)

 

 

ほほ〜〜〜

 

 

ほほ〜〜〜 美しいお顔をしていらっしゃいます。

 

 

しかし私はこの時はまだ知りませんでした。
鎌倉の大仏殿高徳院のサイトによりますと、眉の間にある、ポツンとあるものは白毫(びゃくごう)というそうですが、あの白毫(びゃくごう)はなんと、右巻きの白い毛のかたまりだというのだ!!
しかも、ここから、人々を照らす光が発せられるというのです。
大仏様には大変ご無礼とは存じますが、私はいままで、あの眉の間のポツンはイボだとばっかし思っておりましたしだいでござりまする。m(_ _)m
『右巻きの白い毛』か・・・・。

 

 

旦那さんは
「歳をとると、一部の毛が伸びるからな・・・」と言いました。
確かになあ・・・・・・
ま、それはさておき・・・・

 

 

大仏様の後ろに回ってみると、空気を通すためなのか、背中に大きな窓がついていました。
そして、ここで20円を払うと、大仏様の体内に入る事ができます。

 

 

 

 

これでーす。
大仏様は、いくつかのパーツによって作られている事がわかります。
画面の左側の、大きな丸いくぼみは大仏様の首の部分です。
首の付け根の茶色に部分は、以前の修復のときに貼った繊維強化プラスチックだそうです。

 

 

雨は、本格的な大粒に。

 


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