北海道・札幌発・だべさ通信5

長靴の中はイヤミの靴下

札幌も今日は雨の一日でした。
通りを歩いているその女性の長靴は、花柄がとっても素敵なレインブーツだね。

 

このあいだ旦那さんが、「歩いていたら靴下脱げたべや」なんて言っていました。
そうだ、そういう時なら私にもあるな。
特に長靴を履いている時なんか。
歩いているうちに、靴下がだんだんとつま先に集まって脱げてきちゃうんです。
靴下が大きいからかな。それとも、ゴムが緩んできたせいかしら。

 

 

「履いているうちにイヤミの靴下みたいになったべや」なんて言うけど、イヤミの靴下なんて、通じる人はこの家じゃ私くらいなもんですよ。
昔、赤塚不二夫さんの書いた『おそ松君』という漫画に登場していたイヤミは、出っ歯でさ、『シェ~・・』のポーズが得意なおじさんなの。その時にはいている靴下がね、まるで国旗がたなびくように伸びているってわけ。

 

 

今歩いて行った彼女も、もしかしたら実は靴の中でイヤミの靴下になっているかもしれないぞ。・・・・
なーんて、意地悪なおばちゃんは思ってみたのでした。
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