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除夜の鐘が聞こえています。
今年もブログが書けて幸せでした。
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「除夜の鐘の108つとは、この1年間に『四苦八苦』した苦しみの数なんだよ。それで除夜の鐘を108つ鳴らして、おはらいをするのだよ」と沢田さんが教えてくれました。
なるほど~、そうなんですか。
「『四×苦(4×9)=36 八×苦(8×9)=72 ほらね、たすと108つになるだろう」
え~なんじゃそりゃ〜!
ほ、本当だ!108になる!
すごいしょや、なしてなの?
偶然か?偶然だったら、びっくりしたのは仏様の方かもしれないね。
いやいや、仏様だもの、知ってて算数を取り入れたのに違いないよね。
とか言って、やっぱし偶然かも〜
仏様が『え~と、四苦八苦をおはらいするのに、幾つか煩悩を考えなきゃなんないよなあ。『四苦八苦』で108か、おお!これ、使おう。煩悩の数は108つにしちゃおう』
こうして、仏様は四苦八苦して、108つの煩悩を考えたとか・・・・・・・
仏様・・・・ぽぷらよ~、私の考える事は、すべて計算済みに決まっているべや、このバチあたり~ あんたの極楽浄土は遠いぞえ~・・・・
はは~ m(__)m
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<四苦八苦とは>
生・老・病・死で四つの苦しみ。この他に、
愛するものと分かれる苦しみ 愛別離苦(あいべつりく)
憎んでいるものに出会う苦しみ 怨憎会苦(おんぞうえく)
欲しいものが得られない苦しみ 求不得苦(ぐふとくく)
心身の要求に耐える苦しみ 五蘊盛苦(ごうんじょうく)
の四つを加えて八苦と言うそうです。
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今年1年間、本当に有り難うございました。
来年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年を。