早いもので、もう婆ちゃんの四十九日の法要です。
だんどりも一応終えて、あとは明日の法要にお供えする積み団子を作るだけになりました。
作り方は、嫁に来たときに婆ちゃんに教えてもらったんだけど、いつのころからか、それは私の仕事になりました。
40個の団子を作るのに、昔は目見当だったっしょ。
だから大小の団子ができちゃって、まるで家族のおしくらまんじゅうみたいだったもね。
でも今はデジタルの計りがあるからとっても便利。
どれも、だいたい同じ大きさのお団子になるもんね。
さてと作るか。
夕方、積み団子作りにとりかかりました。
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自己流ですが、団子は崩れないから気に入っている作り方ですよ。
4段の積み団子の作り方
材料 = 上新粉(お米の粉)200グラム
水 = 200ccくらい
■ 上新粉に水をそそぐ
上新粉に水を少しづつ、混ぜながら注いでいく。
(一度に水を入れると柔らかくなりすぎることがあるので。)
お団子の生地はポテポテ(耳たぶ)の柔らかさになったら、ちょうどよいと思います。
■ お団子を同じ重さに揃えて40個丸める
積み団子は、我が家の場合は4段で2盛り作ります。
1盛りが20個なので、両方で40個が必要になります。
私は、1つの重さを8グラムくらいにして、まずは19個 + 19個 作ります。
ここまで作ると、残り生地の量がわずかになります。
最後の 1個 + 1個 は、残りの量を調整したいので、同じ重さにこだわらず適当な大きさにして、なるべく全部の量を使い切るようにします。
■ 団子を積み上げる
適当な大きさに切ったクッキングシートの上に団子を積んでいきます。
土台は10個。
三角形に囲んだお団子の中央に入れるお団子はどうせ見えないので、残りの生地で作った大きさ適当団子を入れます。
1段目は10個。
2段目は6個。
3段目は3個。
4段目は1個。
■ シートごとお鍋に入れて蒸す
お団子をそっと持ち上げて、そのまま蒸し器に入れて10分ほど蒸します。
はい、出来ました!
蒸すと、お団子の表面はツヤツヤになります。
お団子同士はくっついているので、少しくらい動かしても崩れないですよ。
さあ、これで明日の準備が整いました。
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