ローストビーフ用の牛モモ肉に値引きシールが貼られる瞬間を目撃!
その瞬間、肉の近くにいるあっちとこっち奥さんが、ライバルに見えてしまいました。
本当はバタバタ!っと走って行きたいところだけれど、そこはゆっくりの大股で足を運び、
”あら、ローストビーフを作ろうと思ったら偶然にも値引きシール・・・”
みたいな顔してカゴに入れました。
やったぜ・・・・
でもね、ローストビーフってどうやって作るの?
まったくねえ、割引シールと対抗意識だけで買っちゃうなんてね。
でもでも、作ってみましょう。
帰宅してからさっそく検索したもね、ポチポチポチ。
”ローストビーフ 作り方 簡単”
なになに・・・ほうほう・・・
ローストビーフとひとことで言っても作り方は色々あるんですね。
フライパンで焼く方法やオーブンで焼く方法、炊飯器で作る方法もあるんですね。
でも私は、一番簡単に誰でも作れるフライパンで作ることに決定!
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材料 牛モモ肉 (この時の肉の量は340gでした)
冷蔵庫から出して常温にしておく。
○ 作り方
1)牛モモ肉に塩コショウ、おろしニンニクをすり込み、少しの間(10分ほど)おく。
2)フライパンで肉の表面を2分間くらいずつ焼いて焼き色をつける。
3)火を弱火にしてフタをし、6分くらい蒸し焼きにする。
4)肉を取り出し、二重にしたアルミはくに包み、ポリ袋に入れて、30~40分、そのまま放置しておいて、できあがり!
ソースはフライパンに残った肉汁に、すりおろし玉ねぎをワイン、しょうゆを入れて作りました。
市販のドレッシングでもいいよね。
さっそく切ってみよう・・・どうかな・・・・
お、おお〜〜!
して、味は・・・・おお〜〜 初めてにしては上できでないかい。
ローストビーフの中を半生に焼くには、回りをこんがり焼いてから、低温でジワジワっと余熱を利用して熱を通すことなんですね。
だからそのときの肉の温度や固まりの大きさによって火加減が多少変わってきますね。肉を常温にしておく理由は、冷えた肉だと熱が通りにくいからですね。
ということは、大きな固まりの場合も熱が通りにくいのでじっくり加熱が必要ですね。
一度作ったら、自分なりの目安を決めておくことが大事かもね。
○牛肉には寄生虫の心配がない
そういえば、豚肉は中まで火を通して食べないといけないって言うっしょ。
牛肉は生でも食べられるのはなしてか。
調べてみますと、豚肉には寄生虫がいる場合があるため、特別な処理をしていない限りは、十分な加熱が必要だそうです。
でも牛肉にはその心配がないそうなので、生で食べられるってわけです。
○ 食中毒のバイ菌は肉の外側にいる
それから、食中毒の菌は肉の中ではなく表面でのみ増殖するので、表面をしっかり焼けば大丈夫。
だから、ローストビーフは表面を焼くんですね。
今頃になって、お肉のことがやっとわかりました。
また値引きシールが貼られたら買って作ろうっと。
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