冷蔵庫に入る漬物容器で作れる簡単にしん漬け
11月も半ばに入り、今年も漬物に腕をふう方も多いのではないでしょうか。
ニシン漬けは北海道のお漬物の代表格。最近の我が家では、冷蔵庫に入る漬物容器で、食べたい分だけ作ることが多くなりました。
ニシン漬けを作る時は麹を入れて数日間漬けるのですが、今回は塩麹を使ってみたところ、次の日にはキャベツも大根もしんなりとなって、サラダ感覚で美味しく食べられたもので、ご紹介したいと思います。
作り方は、とーっても簡単ですよ。
塩麹を使った即席簡単にしん漬けの作り方
いつもは適当なのですが、今回は量を測ってみたのでご参考にしてください。
塩麹はメーカーによってもと違うと思うので、いきなり一度に入れるのではなく、少しずつ入れて味を確かめることをおすすめします。
< 塩麹で作るにしん漬けの 材料 >
身欠きニシン 小さめなら3本くらい(大きいものなら2本もあればOK)
キャベツ300g
大 根 300g
人 参 少々
きゅうり(色どりに。なくても良いです)
塩麹 大さじ6杯
塩昆布、(又は普通の昆布のカットしたもの)
唐辛子(適当)
生姜(適当・・・・生生姜だったらすんごく美味しい)
下ごしらえ・・・・みがきニシンはニシンを干したものなので、そのままではとっても硬いです。
昔から水よりも『米のとぎ汁』と言われてきたもので、私も習って前日からうるかして(浸して)おきました。
魚の臭みが取れるらしいですよ。
翌日にはしんなり。包丁を使ってウロコをきれいに削ぐか、皮が苦手な場合は剥いてしまっても良いと思います、お好みで。
食べやすい大きさに切る。
キャベツ、大根は食べやすい大きさにカット。
人参は細切り、きゅうりは輪切り。生姜(チューブ)2センチほど。
塩昆布は大さじ1くらい(普通の昆布なら小さくカットすると食べやすいです)
< 塩麹で作るにしん漬けの 作り方 >
材料を全て混ぜる。
全ての材料を合わせる。
私はポリ袋に入れ、全体に塩麹が混ざるようにひっくり返しながらなじませます。
※塩麹は一度に大さじ6をドバっと入れちゃうと、しょっぱかったら大変なので、後半は少しづつ確かめながら入れると良いです。
漬物容器に入れ、ぎゅっと押す。
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一晩で水が上がってくる。
出来上がり。
こちらは漬けた翌日のものです。
歯ごたえがパリパリのサラダ感覚。
三日目になれば、しんなりした歯ごたえを味わえます。