初めて旭山動物園に行ってきました。ひとりで。
ひとりでかい? そうなの、友達いないしさ・・・・って、ちがいますっ!
旦那さんが旭川の仕事が入ったもので、便乗して旭川駅で降ろしてもらったんです。
■旭山動物園行きのバスは旭川駅前6番乗り場
駅前からは、旭山動物園行きのバス(旭川電気軌道)が出ています。
6番乗り場。
それぞれの時間の10分発と40分発の1時間に2本。
旭川駅〜旭山動物園 路線バス時刻表
旭山動物園は11月11日から冬時間になり(4月8日まで)開園時間は午前10時30分〜午後3時30分までだから、9:40分発に乗れば到着は・・・・10:22分ね。
時刻表によると、動物園までの所要時間は約40分ね。
これだ!
このバスに乗れば、開園時間からゆーくり園内を見ることができる。
えーと、まだ時間があるから、ちょっとその辺をフラついても余裕だべさ、おーほっほっほ・・・・っと。
10分前にバス停に来たら、ええ〜〜!もうこんなに並んでる!
これじゃ座れない、考えが甘っちょろかった。
仕方ない健康のためだと思って立つしかない。
ガヤガヤガヤ・・・・整理券を取ってバスに乗り込み・・・つり革につかまる。
■ 旭川のバスは めっちゃ ていねい
バスの窓から、他のバスの後ろ姿が見えました。
” すみません ” ・・・・ん?
すると、また別なバスが ” すみません 回送車 です ” て、表示されている。
まあ、なーんて丁寧なバスなんでしょう。
旭川にお住まいの方は、なんのこっちゃと思うかもしれませんが、札幌市内を走っているJRバスの場合は、どのバスもみーんな ただの 『 回 送 』の2文字だけ。
ふだんバス停で待っている時は、遠くから見えたバスの影に、来たあ!・・・・・と思わせておいて、近づいてくると『 回 送 』とだけ表示されたJRバスが、無情にも目の前をサーーーっと通過していくんです。
そこいくと旭川のバスは ” です ” まで付けてなんて気の使いよう。
感心している間にも、バスはいくつものバス停を通過し、車内アナウンスが流れていきます。
”♩〜 次は、四条○丁目 ・・・△△前でございます、お降りの方はお知らせ下さい”
”♩〜 次は○○・・チョー初心者からでも安心△△パソコンスクール前でございます”
!! 初心者に ”チョー” がつく人でも安心なんだ!
パソコンスクールの車内アナウンスも優しい。
■ 旭山動物園行きのバスの乗客の殆どは旭山動物園に行く
いくつバス停があったのかは覚えてないけど、旭山動物園に到着するまでに、ピンポ〜〜ンと降りますランプがついてバス停に止まったのは、たったの1回きりでした。
バスはいくつものバス停を次々に通過。
「終点、旭山動物園前です」と運転手さんがバスを停車させた時、私の携帯の時計は10時5分でした。はやっ。
乗客の中には、外国人のお客さんも大勢乗っています。
もちろん日本人でも遠くからのお客さんも多いでしょうから、運転手さんは「運賃は440円です」とか、「ハイ、いいですよ」とか「整理券を先に入れてから、お金入れて下さいね」とか、「ネクスト」とか、日本語的英語も交えて応対してる。
動物園行きのバスの運転手さんは、とても気を使っているんだなあと思いました。
ずっと握りしめていた整理券はでシワシワになっちゃった。
そういやこの整理券て何番かしらと思って見たら「おりまげずにお入れください」って書いてあった。
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