昨日の北海道新聞に、北海道民の寿命の記事が載っていました。
それによると、道民は全国の中でも命が短い方なんだとか。
昨年12月の厚生労働省の発表によると、50年前の北海道民の平均寿命は全国都道府県別でみると中くらいの順位でしたが、ジワリジワリと下がって、2015年ではついに男性35位、女性は37位!と下がってしまったという事です。
それに比べて、以前は北海道と同じくらいの順位だった滋賀県は、減塩や運動に取り組み、現在では 順位をグングン上げ、現在では男性1位、女性4位にまで上りつめたのです!すばらしい!
成人一人が一日に座っている時間は、アジアなど20カ国のうち、なんと日本人がトップで7時間。
7時間!!
たったの?!
だって私の座っている時間は・・・・・言えない言えない・・・
北海道民が、テレビ・新聞・雑誌などを見る時間だけを全国と比べた場合、男性は2時間42分で全国2位。
女性は2時間35分で、なんと全国1位なんですと!
そりゃね、朝ドラでしょ、ワイドショーでしょ、午後のドラマでしょ、夕方のニュース・・・
北海道の女性たちは全国で一番、情報通だったのです。
あ、いえいえ、じっくり見たり文字をゆっくり読んだりするからかね。
はいはいわかりました、本当は・・・・座ったらもう、ダラダラしちゃって動きたくないんですヨ〜!
だってさあ、ストーブの傍のいたらさ、暖かいっしょ。
座る・・・ウトウトする・・・心地よくて気を失う・・・・・はっと気付く・・・・
これが気持ちいいんですよ。
でも、これがいけないんだね。
座る時間が長いのが、北海道民の寿命が短い原因の1つと考えられているそうです。
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新聞によると、” 座っている時間が長いほど寿命が短くなる” といわれているそうです。
座ってばかりいると、体の血流が悪くなる。
血流が悪くなると肥満になりやすくなる → 大腸がんや乳がんの発症率が高くなる。
さらに、血流が悪くなると体は血行をよくしなくっちゃ!っと血圧を上げようとする。
血圧が高くなり続ければ、行く先は脳梗塞や心筋梗塞です。
なんだか身に覚えがおおいにある、まったく私のことだもね。
『1時間、座ったままの姿勢でテレビを見ると、寿命が22分縮まる』という海外の研究があるそうです。
22秒じゃなくて22分!!オーマオガッ・・・・私は今までいったいどれくらいの寿命を縮めてきたことか。
テレビを見るときは、時々でいいから立ちましょう。
体操やストレッチなんかをやりながらだと、もっといいよね。
パソコンなら、1時間に10分は立ってウロウロしすることがいいみたいです。
人間の体は使ってはんぼ、なんですね。
ラクチンばかりしていると、体も弱くなっていくんですね。
今度から、時々ウロウロしてみよう。
そのときは、ボケと勘違いされないように気をつけなくっちゃね。
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