先日、長女と旦那さんと、いつものたわない雑談をしていました。
『姪の〇〇ちゃんて、カワイイよね、話し方も可愛いし・・・・』
「うん、そうだよね」
すると長女が言いました。
「そう言えば、ばーば(私)の言葉も時々 ”え?!”って思うほどヘンな時があるよね」
変??私が?
『どこが変なの?』
長女いわく
「ばーばさ、普通に喋るけど、”あの〜”って言うときだけ ”あニョ〜〜〜”って言うよ」
・・・・・・・・・・ !!
”あニョ〜〜〜” なんて言ってるワケないしょやね!
すると旦那さん
「ああ、言ってる言ってる。それまで普通に話しているのによ、”あの〜” のときだけ、いきなり ”あニョ〜〜〜” になるんだわ。 あれは初めての人が聞いたらビックリするべ」
ビックリ?
『そんなワケないって、 ”あの〜”・・・・でしょ ”あの〜” ”あの〜” ”あニョ〜〜〜” ほら、全然言ってないっしょ・・・』
「自分で気づいていなかったの? 」
『気づくも何も・・・・・ちゃんと喋っているでしょ ”あの〜” ”あニョ〜〜〜” 』
それを聞いてた二人は大爆笑!!
それから長女と旦那さんは、今までヘンだヘンだと思いながらも聞き流して来たけれど、やっぱりあの ”あニョ〜〜〜” はおかしい。
この歳でブリっこしているのかと思われても仕方がないとまでも言われる始末。
そ、そんなにひどいの私の言葉グセ。
言葉は、その人の人格や考え方、品格までもが相手に伝わってしまうもの。
特に言葉グセは、普段、何気なく使っているけれど、現役の社会人なら、仕事の時には使わない方が言いという言葉をいくつか調べて書き出してみました。
1) 『〜のほう』
何かと最後に『〜のほう』をつけて話す。
あるある。
外食したとき、料理を持ってきてくれたお店の人が「こちら、カレーのほうでございます」なんて言いました。
” 〜のほう” とは、方向か? 右の方か左の方か? の意味になってしまう。
「こちらがカレーでございます」と言うべきです。
2)『 〇〇ですが・・・』
話の終わりに、『 〇〇ですが・・・』とつけて終わる。
あ〜、私、これ言っちゃうわ。
私の場合は『 〇〇ですが・・・』ではなく『 〇〇ですけど・・・』
「私はこれでいいと思いますけど・・・・・」
思うけど、何よ?みたいになっちゃうね。
こういう場合は「私はこれでいいと思います」で、言い切らないといけません。
3)『え~』『え~と』『あの~』をやたら使う。
これだ、私の得意分野。
口癖というよりは、思い出せないがための時間稼ぎの何者でもありません。
『え~と』と『あの~』を使うのは仕方ない。
あれあれ、それそれ、これこれ も、やたらめったら使っちゃう。
現役社会人は卒業したし、年齢に免じて勘弁してもらいたい。
私の ”あニョ〜〜〜” 問題では、自分では気づかないけど、思い当たる事もあります。
ある日、手話サークルの人が話しかけてきました。
「あの、怒らないでくださいね」
『え、何何?』
「あの、ぽぷらさんて、変わってるというか・・・・いえ、あの、変な意味じゃないんですよ、ただ・・天然というか・・・・」
へ〜、私って天然っぽいのかな、ま、他の人と違うというのもまんざらでもありません。
『そ、そうですかあ〜 ほほほ・・・・』
と、あの時は笑い飛ばしたけれど、あれはもしかしたら、私の ”あニョ〜〜〜” が原因だったのかもしれない。
ああ、ブログでいかった。 どんなに表現したって、音声の ”あニョ〜〜〜” はないのだから。
でも、言ってないんだけどな。
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