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登別(のぼりべつ)温泉と言えば地獄谷。
温泉街から徒歩でたったの10分ほどで行けるのに、そこはもう別世界です。
赤い岩肌、あちこちから沸き上がる白いゆげ。
何より、あたりに漂う硫黄の匂いが、温泉に来た気分にさせてくれる。
■ 登別温泉の泉質は9種類もある
登別観光協会のページによると、登別温泉は9種類の泉質があるそうです。
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○ 硫黄泉・・温泉独特のあの匂い。白く濁ったお湯。
血管を拡張させるので高血圧、動脈硬化や心臓疾患、脳卒中の予防。殺菌作用で皮膚病に効果!
(登別に来た!と感じるお湯だね。)
○ 食塩泉・・保温効果抜群!冷え性に。(女性の見方!)
○ 明ばん泉・・皮膚や粘膜を引き締めるので、皮膚疾患や粘膜の炎症、水虫、じんま疹に効果。
(もぐって顔のたるみも引き締めてほしい)
○ 芒硝(ぼうしょう)・・高血圧症や外傷、動脈硬化症状に。
(血圧高めの中年にはありがたいお湯ね。)
○ 緑ばん泉・・良く温まるので、貧血症や慢性湿疹に。
(冷え性で貧血症の方にはもってこい)
○ 鉄泉・・貧血症や慢性湿疹によい。
(タオルが赤っぽくなる事もあるそうです。か弱い貧血女性の見方!)
○ ラジウム泉・・神経痛、リウマチ、更年期障害。
(お年寄りの見方ですね。更年期障害に悩む女性も是非お試しを・・私か!)
○ 酸性鉄泉・・・・殺菌力が強い。湿疹などによいが、皮膚の弱い人は入浴後に真水で洗い流す方がよい。
(効果がすごそう。試してみる価値あるかも)
○ 重曹泉・・・角質層を軟らかくするので、皮膚病、切り傷などに良く、美人になれる。
(湯上がりは美しくなり過ぎて、別人になっちゃうかも)
■ 谷間を流れる白い川
地獄谷の直径は約450m、1日に1万㌧の温泉が泉質が湧出しているそうです。
谷の間を温泉が流れていますね。
近くで見るとこんな感じ。
遊歩道を歩いて行ってみます。
『1861年、火薬の原料として地獄谷から硫黄を採掘していた南部藩の家臣が、ここのお湯で目を洗ったら病気が治った。』って書かれた看板がありました。
■ 本当は、女神が作った地獄谷?
さて、遊歩道をもっと奥へ進みましょう。
突き当たりには、ボコボコとお湯が沸いている小さい温泉がありました。
そこに、東南アジア系のご夫婦とおぼしき二人連れがいて
「○×△■※○・・・」と声をかけられたけど、意味がなーんにもわからないので、ここは挨拶するしかないと思いまして『おはようございます』なんて言ってみました。
したっけさ、後ろからまた静かに声をかけるので振り向くと、カメラを差し出されました。
あ、写真ね!失礼いたしました。
『では写します、ハーイ(日本語)』パチ!
『もう1枚写しますね(日本語)』パチ!
「サンキュー、サンキュー」
さて、この地獄谷を作ったのは、女神様という言い伝えがあります。
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