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フキの下で10人も雨宿りができるほど小さい人たち、コロポックル。
コロポックルはアイヌの人たちによって語り継がれてきた伝説の人たちで、”フキの下にいる人”とか”竪穴に住む人”とかいう意味だそうです。
コロポックルは、『アイヌ人説』や『樺太や千島列島の方から来た人たち説』、いやいや『人間じゃなくて妖精説』まで色々と言われています。
でも、コロポックルの身長が1mにも満たないという言い伝えを考えると、『アイヌ人説』はなさそうだし、『樺太や千島列島の方から来た人たち説』についても、よくわからない事が多くあります。
ところが、もしかしたら、本当にコロポックルが住んでいた可能性もあるという記事が今日の新聞に載っていました。
それは、身長が1メートルくらいの小さいフローレス人と呼ばれる人たちの骨や石器などが、東南アジアのフローレス島で見つかっているそうで、その事から考えると、日本にも、小さな人達が存在したとしても不思議ではないというのです。
フローレス人の骨は、以前は子どもの骨と思われていたそうですが、今ではちゃんと、小型の大人の骨であることがわかっているそうです。
で、あるならば・・・・
北海道には3メートルにもなるおっきいラワンブキがあるから、その下だったらコロポックルが10人以上、雨宿りができちゃうかもしれなくない?
8人?5人?二人なら大丈夫でしょ。
いえいえ、フキは固まって生えているから、フキの林に潜り込めば、何人でも雨宿りができたかもね。
記事の中では、コロポックルの伝説が紹介されていましたが、
以前、自分が読んだ本の内容も殆ど同じ、こんな物語です。
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= 昔々アイヌの村に、大変な飢饉が起きたときの事です。
アイヌの若者の家に、知らないうちに食べ物が届けられるようになりました。
ある夜の事、若者は家の中に食べ物を差し出す小さな手を見つけました。
いったい誰なんだろう。始めのうちは我慢していた若者でしたが、どうしても知りたくなりました。
そしてとうとうある日のこと、いつものように食べ物を置いていくその小さな手をいきなり掴んで引っ張りました。すると、そこに現れたのはなんと、小さな小さな裸の若い娘でした。
若者がビックリしている間に、娘は泣いて逃げて行ってしまいました。
それからというもの、娘は二度と、若者の前に現れることはありませんでしたとさ・・・・おしまい =
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新聞の内容と殆ど同じ。でもちょっとだけ違うところがあります。
私の読んだ本のコロポックルの娘は、なして裸なんだ?
北海道だべさ、しばれる。
本を作った人が、ちょっとサービスしちゃったのかしらね。
北海道の北の果て、稚内に近い泊内(とまりない)という所に は、コロポックルが住んでいた跡らきし小高い山も残っているそうです。
したらなおさら寒いっしょ!
= 北海道の人気ブログが満載 =
コロボックルさんは きっといたと?いると?・・・なんとなく信じられる気が
フィンランドには ムーミンがいますもの~♪
私の友人で 登山中 猛吹雪になり夕方近くで段々と暗くなり下山するも どちらへ行って良いものか?もう一人の友人は体力が消耗しもう歩けなかったそうです このままいてはと思い 一人助けを呼ぶしかないと 吹雪の中 まったくわからない方向へ ただ助けたい一心で1人歩いていたそうです すると遠くに灯りのような近づいてみると 小人がニッコリ微笑んでこちらを見ていたそうです そしてトコトコ歩きだし なぜだかわかりませんが その小人の後をついていったのだそうです そしたら街灯りが見えてきて助かったと思ったんだそうです その瞬間 小人はどこかにいなくなってしまっていたと そして友人も助けることができたそうです 不思議な話です
この小人は 白雪姫に出てくるような 愛らしい小人だったそうです もしかして道内の話なのでコロボックルさんが助けてくれたのかも?その人たちの気持ちを察して現れてくれたのかもです
すみれさんへ
わわ、そ、それはきっと、コロポックル!!
ご友人たち、助かって本当に良かったですね。
本当は人間に近づきたくなかったのかもしれないけれど、このままでは危ないと思って、姿を現してくれたのかも。
白雪姫に出てくるような小人だったなんて、想像が膨らみました。