どっち向きで寝るかによってあなたの寿命は左右される！
そんな内容の記事をネットで読んで、ええ〜〜！となった。
昔の人は「ご飯を食べてすぐ横になると牛になるよ！』なんて言っていたっけね。
”行儀が悪いよ”ということを言いたかったんだろうけど、そのうち食後は横になって休む方がいいなんて事も言われ始めて、だったら横になっちゃおうなんて事もになって。
そしたら今度は寿命にもかかわるっていうんだから、こりゃ大変です。
左向きで寝ることが胃の働きを助けることになる
なんでも、『人間は左側を下にした「左向き」で寝る方が体に良い』という論文があるんですと。
胃の形を考えたときに左向きで横になった方が消化を助ける効果があるとか。
胃酸の食道への逆流も起こりにくくなるそうです。
左向きに寝るとリンパの流れがよくなる
人間の体の中の老廃物や毒素などを排出させる通り道がリンパ管というそうで、それが左向きに寝る事によってスムーズに流れやすくなるそうです。
人間の体は左右対称に見えてもちょっと違う。
そういえば心臓は少し左よりだったりしますもね。
リンパ管は体の左側がより流れやすいそうで、左側を下にして寝ることで、老廃物や毒素などの流れ方もスムーズになるそうです。
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心臓にも左向き寝は嬉しい
心臓から血液を送り出す大動脈は左側にカーブしているため、左向きに寝るほうが心臓から出る血液を送り出しやすく負担が少ない。
なるほど、だんだんと左向きと寿命の関係がわかってきたような気がする。
便秘対策にも左向き
左向きに寝ると、腸の中で停滞している便が重力によって下がり、腸の左側に寄りやすくなるってわけです。
なるほどー！重力の力をかりるわけですね。
あとはテレビでも見ながら時計回しにマッサージをしたら効果倍増！
重力は体のあちこちをたるませるニクいヤツと思っていたけど、こうしてみると、なかなかいいヤツじゃないか。
体を左向きにすることで、体の作りと重力とにかねあいで、体の中のリンパや血液や便にいたるまでが、スムーズに流れてくれるってことなんですね。
確かに、ここまでくると寿命の長さに影響がでてくるかもしれない。
これからは、食べたらすぐに左向き。テレビを見るのも左向き。一休みする時も左向きがいいかもしれません。
でもなあ、横になってばかりて動かないと、この胴体は牛さんよりすんごい事になりかねない。
そそっか、昔の人はそこまで先を考えていたのか？！
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