北海道・札幌発・だべさ通信5

電動アシスト自転車ビビで2つの坂もスイスイ〜

私は車の運転ができないもので、一人での普段の買い物は自転車か徒歩です。
でも、スーパーがあるのは坂を2つ下がった所なので、当然帰りは上り坂が2つある。
自転車の時はハッチャキでペダルをこいで、どこまで上がれるかを挑戦する。
”いつかは制覇!” が私と自転車との合言葉だもね。
黄色い自転車にはいつの間にか流星2号って名前をつけて、約10年間頑張ってくれました。


それが去年パンクしちゃってね、旦那さんに修理してもらったんだけどあんばいが悪い。こりゃ専門家のところに持っていかなきゃならないねなんて言ってたら、旦那さんが電動アシスト自転車を買ってくれた!

以前、登り坂をゼイゼイ言いながら自転車を押していたら、反対側の歩道をどこかのお婆ちゃんがスイスイと自転車をこいでいるのを見て、すっご〜いと思って帰宅して旦那さんに言ったら『それ電動自転車じゃないのか?』と言われて、婆ちゃんがすごいのか自転車がすごいのかはわからないけど、とにかくびっくりしたことがありました。

パナソニック ビビ・SXの走行距離

電動アシスト自転車はパナソニックのビビ・SX。

モードは3種類、一回の充電での走行距離は、勾配を想定した標準パターンの場合、
○パワーモードで31km(4度上り坂連続の場合は11km)、
○オートマチックで35km(4度上り坂連続の場合は12km)、
○エコモードで50km(4度上り坂連続の場合は16km)です。

ライトを点灯させたり、向かい風などの時は、走行距離は短くなります。




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バッテリーを外して充電

まずはバッテリーを外して充電します。
部屋の隅っこに充電機を置いて、バッテリーをセット。
充電されたら自転車に取り付けて完了です。バッテリーは私でも簡単に自転車にセットできました。


バッテリーの大きさは、昔のお弁当箱より一回りくらい大きい・・・ってわかりずらい!えーとティッシュの箱より一回り小さいくらい・・・・です。



シフトの切り替えは3段階

シフトの切り替えは乗りながらでもオッケーで3段階。
勾配のキツい時は1にする。ペダルをいっぱい回さないといけないけど、その分軽く、らくらく登れる。平坦な所では3だね。
今までは、モードもシフトも自分の足で切り替えていたもんね。


後ろから誰かが押してくれる

さあ乗ってみよう。
今までの自転車より、充電機のある分重たいです。


地面を蹴ってサドルにお尻を乗せた時、ググっと誰かが押しました!
おお!!
背後霊がいるみたい。
ペタルは軽い。坂道になると、自転車自身が感じとって押してくれます。
今まで登りきることができなかった坂にも行ってみよう。



わざわざ坂道を登ってみると・・・・・
!!坂道なのに普通にこいでる自分がいるっしょ!
今まで歯を食いしばって踏んでいたペタルは、普通の力でクルクル回すことができています。


私、バイオニックジェミーみたいでないかい。
え、知らない?バイオニックジェミー。昔ね、『地上最強の美女バイオニックジェミー』って言うアメリカのテレビドラマがあったんです。
すっごい美人の女性なんだけどサイボーグになったの。
そしたら車は持ち上げるわ鉄の棒は曲げちゃうわで、そのすごい力で悪を懲らしめるという内容でした(1976~1978にかけて制作された)。


そんなわけで、私も2019年〜ぽっこりお腹のバイオニックジェミーになりました。


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