長女の暮らす千歳市に行ってきました。午後になって、最近、よく話に出るピッピに行くことに。
ピッピ?ってなんじゃ?と思っていましたら、なんでも、小さな子供達が遊べる屋内施設だそうです。
どこにあるのかと思っていたらなんとそこは昔の千歳デパート!(現在は「千歳タウンプラザ」)
しかも、入ってびっくり、1階フロアはおっしゃれ〜〜〜な解放図書スペースになっていたんです。
千歳タウンプラザはコト消費施設『まちライブラリー』に大変身!!
ここは『まちライブラリー@千歳タウンプラザ』。
本は市民が寄贈したものだそうで、市民参加の交流型図書館です。
千歳デパートだった建物が千歳タウンプラザとして新しくなったのが1982年だそうです。
当時は食料品店や洋品店が入っていましたが、現在のような施設に生まれ変わったのは2016年から。
1階の広いスペースには本を自由に見られる空間があって、子供も大人も、みんなで楽しみながら本を見ようよ・・・って雰囲気。
図書館では当たり前の ”おしゃべり禁止” なんていうイメージはこれっぽっちもない。
奥の方では、職員さんでしょうか、女性が大きな絵本を広げて読み聞かせをしていました。
前には数人の子供たちが おっちゃんこして(座って)真剣な眼差しで聞いている。
少し離れたとこでは、おじさん二人が一緒に本を見ながら楽しそうです。
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カフェでは 計り売りのアイスも
カフェも併設していますよ。「ピッツァナポレターノカフェ」は本格的なピザ釜で焼いたピザが食べられるお店なんですと。
私たちはアイスを食べたんだけど、これがグラム売り。
好きなアイスを自分でグイ〜〜っと入れてからさらにトッピングも。
おもしろいのは計りが置いてあったこと、トッピングで最終的に重さを調整ってわけね。
100gまでだと、もうちょっとイケル・・・・なんてね。
『あそびのくに ピッピちとせ』海のボールは9万個
エスカレーターを小さな子を抱っこした家族連れが登って行きました。
2階が子供たちの遊び場『ピッピちとせ』です。
あたりを見回し、へ〜〜〜こりゃ子供たちも親も喜ぶわ。
小さな子が遊べる遊具がいっぱい。滑り台はもちろんだけど、走って回れるコースや秘密基地のような滑り台。
空気の入ったでっか〜〜いマットにボールの海。
レゴのようなもんやら、磁石でペッタンくっつくものやら、とにかく進化している。
このボール、ウソかホントか知らないけれど、9万個あるそうです。
どれどれ、ばーばも入ってみる・・・すると、なぜだかボールを持って、かまかしたくなる(かき混ぜたくなる)なんだかちょっと楽しいんでないかい。
大きな空気の入ったマット。
ベッドじゃないのに、つい腰掛けてフワフワ感を確かめてみたくなる。
2歳くらいまでの子が遊べる場所もちゃんと区切ってありました。
オムツ買えや授乳スペースも完備されていて、赤ちゃんのいるお母さんにとってはありがたいスペースですね。
自分の子育ての時も、こんなの欲しかったわあ。
荷物は鍵についたロッカーにしまえるから、子供と一緒に動けるところも、配慮されていいね。
ピッピの料金は一人(子供も)350円です。
高いと見るか、それとも安いと見るかは人それぞれだと思いますが、小さな子供達がのびのびと走り回れる環境が少なくなってしまった今の現代、こういう場所は子や親にとっては便利でありがたい場所。
デパートの屋上が、小さな遊園地になっていた時代を思い出しました。嬉しかったよなあ当時は10円入れて動く馬とかがあったっけ。
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