北海道・札幌発・だべさ通信5

雪の下大根は雪の下で甘みが育つ

冬になると出回るのが、雪の下で保存されていた野菜。
ジャガイモやキャベツ、白菜など、雪の下で保存された野菜は、自分を凍らせないようにと糖分を作って頑張るので甘くなるそうです。


『雪の下大根』は、北海道函館市亀田地区で生産されていて、秋に収穫した大根を土の中で越冬させ、真冬の今ごろに掘り出して収穫する大根のブランド名です。
普通の大根の糖度は5くらいなのに、『雪の下大根』の糖度は7くらいもあってフルーツトマト並みの甘さだそうです。
この大根が198円(税別)だから、ブランドと言っても、お手頃です。



大根おろしにしたら、ほんのり甘い。
サラダにしても、他の野菜とよく馴染むからドレッシッグをかけたらさらに美味しいです。



残りは鶏の手羽先と一緒に炊きました。
お昼頃に圧力鍋で5分、あとは、ストーブの上に置いておきました。
そしたら夕飯の頃にはこんな感じになりましたよ。






PR

北海道ランキング



スポンサーPR