北海道・札幌発・だべさ通信5

『ろうそくだせ』は、なしてか てれる

七夕の夜に、子どもたちが近所の家々を回るという行事、『ろうそくだせ』が、町内の子ども会で復活する事になりました。
夜8時を回ったころ、聞こえてきました子どもたちの声。
ガヤガヤガヤガヤ

 

 

事務所の窓の下までやってくると、「ここ?この家?オレこんな家初めて見た!」とか言ってる。
さあ玄関の前で歌いだすぞ。
何回歌ったらドアを開けてあげようかな。
やっぱし2フレーズくらい歌い終わったあたりで、おもむろに出て行こうかな。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ん??まだかい?

 

 

仕方なく、ちょっとだけ顔をだしてみると、わわ!ヨチヨチ歩きの子から大きな子まで、小さな視線がいっせいにこちらを注目!!
浴衣をきている子や提灯を持っている子、ベビーカーの子もいるね。
子ども会のお母さんが先頭に立っていて、顔を出した私に言いました。
「あの、外に出て来てもらえますか?」

 

 

は?外にですか?
『ろうそくだせ』といえば、玄関先でチャイムがわりに
♩ろーうそくだーせ だーせーよー♩ とでっかい声で歌うんでなかったかい?
それから家の人がでてきて、お菓子を配るというパターンだったべさ。
でも、言われるままに外にでてみると
『みなさーん、ここのおうちで最後ですから、がんばって歌いましょう!せーの』
スポンサーPR


 

♩ろーうそくだーせ だーせーよ==== ♩
ひえー、全員一斉に、こちらに向かって大合唱!

♩だーさーないとひっかくぞ ギャ====♩
こんな光景は幼稚園の発表会以来、予想以上の大音響!

 

 

♩おーまーけーに くいつくぞぇ====♩・・・・・・
20人以上の大合唱を、玄関でただ一人受け止める おばちゃんは、なんか・・・照れる。

・・・・・・・

 

終わった?終わったのね。

 

用意してあったお菓子の袋を、ひとりひとりに渡しました。
大きな子が小さな子の手をひいて受け取りにくる子や、すんごく大きな声で
「ありがとうございます!!」と、ご丁寧な子もいます。
お菓子の袋を持ったまま、ぼーっとしている子や、たくさん集まった『収穫物』(おやつ)を数えている自分みたいな子もいるね。
チャイム代わりの歌ではなくて、ちゃんと歌をうたってご褒美をもらうってことなのでしょう。
ひっかかれても、くいつかれても怖いから、来年もお菓子でかんべんしてもらうかな。

 

= 北海道の人気ブログが満載 =


人気ブログランキングへ
ポチっとして頂けると嬉しいです。スポンサーPR