北海道・札幌発・だべさ通信5

ばーばが想像もできなかった光景

長い事生きていれば、誰でも
” こんな未来がやってくるとは想像もつかなかった ” と思えることがいくつもあるものですよね。


60代の私にとっては、例えば道具でいうなら飛行機に乗って旅行に行けるとか、いつでも相手の顔を見ながら話ができる『テレビ電話』(スマホ)があるのは驚きの未来です。
人生の道のりにしても、まさか結婚する人がこの人だったとは・・・・とか、まさか自分がここに住むとは・・・とか、まさかこんな悲しい別れがあったとは・・・・とか、とにかく時間は予想外ばかりの事を起こすものです。




PR


2歳半になった王子はおしゃべりが上手になりました。
車大好き、ミニカー大好き、あと、おやつと狭い場所がとにかく好き。
「ばーば!おいでおいで」
私の手をグイグイ引っ張ってコンクリートミキサー車を持たされる。
それからゴミ収集車を押して進む王子の後ろを、ばーばはミキサー車を押してブ〜ンとか言って進む。
茶の間を通ってドアを開け、左に曲がったところで2台は行き止まり。
トイレの前でしょや。


王子はゴミ収集車を隅っこに駐車させるとトイレのドアを背もたれにして体育座りをしました。
「ばーばもココ、おっちゃんして(座って)」
ココにかい?
「ばーばもココ、おっちゃん!(座って)」
2歳の王子の隣に体育座り。
ミキサー車はゴミ収集車の隣に並べて置くのがいいらしい。
「ハイ、あーん」
え!おやつのチーズ持ってたんかい!しかも半分かじってるしょや。
そんなチーズを口の中にポンと入れてくれる。
「オイシイネ!ネ!」
そうだね美味しいね。



トイレのドアを背に2歳の孫と体育座り。半分かじられたおやつのチーズを ”オイシイネ〜って食べながら、壁の隅っこに置かれた清掃車とミキサー車を眺めならの休憩タイム。
君といると、今まで見たこともない不思議な光景が見られるのね。
トイレの芳香剤の香りもちょっとするね。


北海道ランキング

PR