北海道・札幌発・だべさ通信5

よそのお宅を見て我家の雑然さを知る

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友人のお宅にお邪魔する機会がありました。
「どうぞどうぞ、そこに座って」
居間は10畳ほどで、隣りがキッチンになっています。
丸みのある木の長椅子に、アジアン風のふっくらクッションが置いてあります。
無垢材の棚には青と緑のスラリとしたビン。
うっすらと日の光りがあたって、まるで絵画を見ているみたい。
居間とキッチンとの間に下がっているのれんは、雫が落ちているような味わいがあります。
あちらもこちらも、切り取ればまるで雑誌クロワッサンに登場しそうなおしゃれな雰囲気です。

ナウい・・・・・
我家とはまるで雰囲気が違う。

 

 

聞けば、長椅子も棚も、雫のような長いのれんも、みんなリサイクル品なんだそうです。
クッションは手作り、余った生地でコースターも作っちゃったんだとさ。
お金をかけずに、こんなにセンス良くできるんだからすごいなあ。

 

 

帰宅してから、しみじみ我家を見渡してみました。
長椅子の上にある座布団は、煎餅より薄いな。あら、角がちょびっと破れてきてる。
棚はというと、インテリアなんて余裕の空間なんて、ありゃしない。
よそから頂いたお皿や本で大入り満員です。
キッチンとの境目にある 布のれん は、もう色が抜けて、すすけたふうに見えるなあ。
和洋折衷、統一感なし。
さらに、肩たたき棒と血圧計がいつも傍に置いてある方があずましい(居心地がいい)とさえ感じてしまう。

 

 

とはいえ、彼女のお宅に刺激を受けたのは確かです。
今さらすべてをリニューアルとまではいかないまでも、たまにはあたりを見渡して、できる事から模様替えもいいかもね。
手始めは、おせんべいのような座布団のリニューアルからね。

 

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