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どこからともなくピヨピヨと泣き声のする木を見つけてから2週間は過ぎたでしょうか。
アカゲラが巣を作っていました。
最初は、か細い声でしたが、今では少し離れた所からでもピヨ・・ピヨ・・ピヨ・・って、まあ賑やかに聞こえてきます。
親鳥が巣を離れたあとは、少しするとだいたいみんな鳴くのを止めるのに、1羽だけが、ずーっと大きな声でピヨピヨ鳴いているんです。
『エサもらってない〜』とか訴えているのかしら、それともとにかく元気なのか、いろんな子がいるもんです。
木の下に近づくと、必ず親鳥が何処からともなくやってきて、かん高い声でピーピーって鳴き出します。
『人間がきたよ、みんな静かに!!』
なのに、ヒナ鳥たちは、そんなのおかまいなしにピヨ・・ピヨ・・ピヨ・・鳴いている。
ピヨピヨとピーピ=の大合唱!!
鳥の世界も親は大変です。
ここ数日、その鳴き声は一段と大きくなって、親鳥はもう巣の中には入れない様子です。
ヒナが大きくなった証拠でしょう。
もうすぐ巣立ちのようですね。