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今まで我が家で行ってたキャンプと言えば、キャンパーはみんな同じ炊事場でお米をといで、水はタンクで運んで来て、煮炊きはすべて火を使うというのがあたりまえでした。
でも、オートリゾート苫小牧アルテンは違うね。
まわりにはパークゴルフやテニスや乗馬、カヌーに温泉も付いています。
各サイトには専用の水道が完備、電源付きのサイトもあり。
多少の不便さを楽しむキャンプではなく、それぞれの価値観で自由に楽しめるオートキャンプ場ということがわかりました。
私たちが泊まったのは3棟あるログハウスの1号。
キーをもらって中に入ると、うわあ!
居間には住宅用石油ストーブとテレビが。お風呂もある。
電熱器のついた台所(電磁調理ではなく)には冷蔵庫、電子レンジ。
こっちの扉は・・・おお〜ウォシュレットのついた水洗トイレだよ。
1階の奥を覗いてみるとベッドがふたつ、ここには誰が寝るの??
なに、ジャンケンで決めるってかい・・・お父さんとお母さんで?いいの?・・・・それじゃそうさせて頂きます〜。
2階にはマットレスが4人分用意されていました。
素敵なログハウスに泊まると言っても、やはり夕食はハウスの前で焼き肉です。
大きな木に囲まれて、賑やかな鳥のさえずりから日没、藍色の夜へと変わる時間を、炭火を眺めながらゆっくり過ごす。
熱いコーヒーが一段と美味しいね。
向かいのキャビンには、男性ばかりの6人グループが焼き肉しています。
そのむこうのキャビンの家族は、とにかくキャンプ場内の冒険に駆け回ってるし、私たちのお隣のハウスの家族は、殆ど外にでる事なく、ハウスで過ごしているようです。
楽しみ方は色々なんだね。
隣接している温泉『ゆのみの湯』に入りたいなあと思ったら、券をセンターハウスで買うとお得。
キャンプをしている間なら、何回入ってもオッケー!
私たちは前日と、翌日のチェックアウトしてからもう一度入りました。
それから、北海道新聞の”ぶんぶんくらぶ”の会員証の提示でキャンプ場の使用料金が10%offにも。
他の会員証やクレジットカード会社などからでも割引があるみたいなので是非調べてみるといいです。
キャンプ道具や調味料など、もし忘れても大丈夫、安心してキャンプできます。
オートリゾート苫小牧アルテンのセンターハウス。
スタッフさんが常駐。キャンプ用品や調味料などもここにあり。
鳥たちものんびり。このアカゲラは、けっこう近づいてもトントンやってました。
近づいたら、まゆげがあるように見えたわ。