この夏のキュウリは毎日採れたので、パリパリパリパリ食べて食べて、ああ・・ありがたかった。
うちわのようなキュウリの葉っぱを上げては覗いて収穫したのに、見逃しキュウリがありました。
なんでわからなかったのか・・・・これです・・・・。
私の腕の太さと変わらない大きさ。
右が普通サイズです。
この見逃しキュウリは野球のバッドくらいもありました。
割ってみたら、中には大きく育った種が入っていましたよ。
これだけ大きくなってしまうと食べても美味しくないですね。
私たちが普段食べて美味しいと感じるサイズは、キュウリにしてみるとまだまだ子供。
種も小さく未熟だから、動物に食べられては困るのでトゲトゲを作るそうです。
大きくなったキュウリは、そろそろ食べてもらって種を運んでもらいたい頃になると、トゲはなくなり肌はスベスベになるんだとか。
このキュウリもスベスベお肌になっていました。
このキュウリならなんぼでもカラスに食べられてもいいからと石の上に置いておいたのに、なーんも手をつけません。赤くなったトマトには来るのにね。
８月も終わりが近づき、札幌はすっかり涼しくなりました。
日もだんだん短くなって、つなぎトンボも空を飛ぶようになりました。
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