旦那さんが大腸の内視鏡検査をすることになりました。
検査当日に向けて、腸の中を綺麗にしなくてはなりません。
なので、検査の前日からその準備のための食事制限が始まります。
大腸内視鏡検査は前日から食事制限
病院からもらってきた『検査の前日の食事について』のプリントを見てみると、
食事で食べて良いものは、うどんやそうめん、おかゆ、スープ、お茶などで、
避けなければならない食べ物は玄米や蕎麦、ラーメン、野菜、魚介、きのこ類などとなっていました。
全体を通してみると、消化が比較的に早いものはよくて、消化に時間のかかるものや繊維質の多い野菜類などは控えるといった感じでした。
なので、大好きなラーメンは検査が終わるまでおあずけです。
検査の当日は薬を飲み続ける
さて、前日の夜9時からは食事は一切食べてはいけません。
当日は夕方の検査に向けて、もちろん朝から食事は一切取らず、病院から指示された薬を飲み始めます。
旦那さんが使うのは『モビプレップ』という薬です。
水に溶かすと2リットル。
これを様子を見ながら指示通りに少しずつ飲みます。(必ず全部飲むというわけではありません)
飲み始めてからといものトイレに何度も通う。お腹の中が綺麗にするためなんですね。
「何度トイレに行ったかわからなくなってきた。
そう言いながら、またコップに入れた薬をチビチビ。
私に向かって、「お前、飲んでみるか?」
と言うので、せっかくだし味見してみることに。
おお〜・・・・スポーツ飲料に似てて、ちょっと甘めの味がしました。
美味しくないね。薬だものね。
「ちゃんと飲まないと ”検査できませんからもう一度やり直します!”
なんてことになったらマズイから仕方ない飲むべや」
それからまた、急に思い出したようにトイレに急行!
さて夕方、タクシーに乗って10分ほどのところにある病院へ。
検査が終わって帰宅した旦那さんに結果を聞いたところ、ポリープができていたとのことでした。
今すぐ悪さをするわけではないけれど、念のために時期を見て取ってもらうことにしたそうです。
それにしても、あんなにトイレに頻繁に行っていたから、車で10分とはいえ大丈夫かしらと心配していたら、本人曰く、薬を飲んだあとにトイレに行きたくなるので、飲まなければ大丈夫とのことでした。
とりあえずはよかったね。
「オレひとつわかったことがある。ポリープ取る時も、また今回と同じように薬飲むべ。だからその時はウォシュレットをゆるくした方がいいってことよ」
旦那さんは何度もトイレに駆け込んでいるうちに、お尻が痛くなってしまったんですと。
なるほど、そこんところ、とても参考になりました。
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片思いさんへ
夫は以前に腎臓癌をやっているものですから、定期的にあちこちを検査をしています。
それで今回は、胃カメラと大腸の内視鏡を行ったわけです。
おかげさまで重大な病気は発見されず安心しました。
片思いさんも、検査をされた経験があるんですね。健康が何よりですもね。