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最近、公園へ行っては花をみつけ、図鑑と照らし合わせて ”名前わかったあ〜”とか言いながら喜んでいる私です。
一週間ほどまえ、またまた可愛い黄色い花をみつけました。
そのとき咲いていたのは一輪だけ。
写真に撮って、さっそく『北海道の野花の図鑑』で調べてみる事にしました。
花びら(花弁)が5枚で黄色くて・・・・・・。
でてないみたい・・・けどまいっか。
花の種類は沢山あるのだから、本に出てなくってもどーってことない。
あれから一週間、公園には、同じ花があちこちに咲いています。
図鑑を見てみると、 それは花びらが4枚の『クサノオウ』という花だとわかりました。
それじゃあ私が最初に見つけた花びら5枚のクサノオウによく似た花はなんだろう。
そこで、花びら5枚の花が咲いていた株の所に行ってみる。
でも、花びら5枚の花は何処を見ても見当たらず、咲いているのはみんな花びらが4枚です。
こっちもあっちも、みんな4枚。
でも、確かに一週間前にここで撮った写真では5枚の花びらだったはず。
見れば見るほど、同じ種類に見えるのに、花びらの数だけ違う。
これはもしや、大発見!?
”ぽぷらさんちの近くの公園で、ハナノオウの突然変異発見か!”
だが、よ〜く見ると、それは1枚の花びらが、2つに割れただけ・・・・のようにも見える。
新種なら、ポプラハナオウという名前になっていたかもしれなかった。
これが5月17日に撮った、花びらが5枚になってるクサノオウの花。